録音した演奏を再生する; いろいろな演奏モード; 2つの音色を重ねて演奏する (レイヤー・モード; スプリット音色を使う (スプリット・モード - Korg G1 Manual De Usuario

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ます。SELECT▲、▼ボタンを押して小節を移動
することもできます。そのあと録音ボタンを押し
て点滅にします。
同じパートに演奏を加えるときは、 録音開始以降の
元データは全て削除されます。たとえば、 1 ~ 8小
節のソングの2 ~ 4小節に新たな録音をしたときは、
録音済みの5 ~ 8小節は削除されます。
4. 録音するパートのボタンを押して、 点滅にします。
2
2
5. 鍵盤を弾き始めるとすぐに録音が開始されます。再生
/一時停止ボタンを押したときは、 2小節分のプリカウン
トが経過したのちに録音が開始されます。
メトロノームに合わせて録音するときは、 METRONOME
ボタンを押してください。
MIDIメ ッ セ ー ジ で 録 音 を 開 始 す る こ と も で き ま す
(88ページの 「MIDIについて」 参照) 。
6. 録音を終了するときは停止、 再生/一時停止、 または録
音ボタンを押します。
<録音の確認事項>
録音済みのソングに新たな演奏を加える場合、 最初に録
音した音色に変更されます。
録音中にテンポの変更はできません。
録音済みのソングの拍子は変更できません。ただし、 追
加録音をする場合には、 拍子の異なる小節を加えること
ができます。
ソングの保存
録音を終了すると自動的に保存されます。ユーザー・ソン
グ名は、 録音時の番号になります。
保存できるユーザー・ソングは最大99曲です。また、 1
曲当たりの保存できる最大容量は999小節、 45000ノー
トです。
録音した演奏を再生する
再生するソングを選ぶ
1. 再生/一時停止ボタンを押して、 ソング表示に切り替え
ます。
2. SELECT▲、 ▼ボタンで再生するユーザー・ソングを
選びます。
ユーザー・ソング番号は " U01" から " U99" です。ユー
ザー・ソングがディスプレイに表示されているときに
SELECT▲、 ▼ボタンを同時に押すと "U01" に戻ります。
1曲も録音をしていない場合には、 ユーザー・ソン
グは表示されません。
3. 再生/一時停止ボタンを押すと再生が始まります。
いろいろな再生方法
本機はピアノ・ソングと同様に再生するパートを選んだり、
小節を移動したりすることなどができます。できることや操
作方法は82ページの 「ソングを活用する」 をご覧ください。
ソングのそのほかの設定
パートのミュート音量やユーザー・ソングのコピー、 削除
などは、 ファンクション・モードの87ページの 「ソング:
選択しているソングのパートまたは1曲削除」 以降で設定
できます。
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いろいろな演奏モード
2つの音色を重ねて演奏する
(レイヤー・モード)
2つの音色を重ねた音で演奏することができます。これを、
レイヤー・モードと呼びます。
重ねる音色の音色ボタンの1つを押しながら、 もう1つ音色
ボタンを押してください。選ばれた2つの音色のボタンが
1,5,6
6
3,6
点灯します。
4
4
選んだ2つの音色ボタンを押した順番で、 レイヤー 1、 レイ
ヤー 2になり、 ディスプレイにはレイヤー 1の音色名の略
号が表示されます。
たとえば、 G.PIANOボタンの音色をレイヤー 1、 OTHERS
ボタンの音色をレイヤー 2にするときは、 G.PIANOボタン
を押したままOTHERSボタンを押します。
なお、 各音色ボタンで使用する音色は、 シングル・モードで
前もって選んでください。
たとえば、 ジャーマン・コンサート・ピアノとクラビの音色
を重ねて演奏するときは、 G.PIANOボタンには "
(ジャーマン・コンサート・ピアノ) を、 またOTHERSボタ
ンには "
てください。
シングル・モードに戻るには
音色ボタンを1つだけを押すとシングル・モードに戻ります。
レイヤー・モードの各種設定
レイヤー・モードでは音色間の音量バランスをとったり、
音色ごとにオクターブの調整をしたり、音色ごとのダン
パー・ペダルの有効、 無効などは、 ファンクション・モード
の87ページの 「レイヤー・モード:音量バランス」 以降
で設定できます。
スプリット音色を使う (スプリット・モード)
SPLITボタンを押してボタンが点灯すると、 鍵盤の低音側
にベース音、 鍵盤の高音側に任意の音色で弾くことができ
ます。これをスプリット・モードと呼びます。
スプリット・モードでは、 高音側と低音側のスプリット・ポ
イント (鍵盤分割のキーの位置) を任意に設定することがで
きます。
" (クラビ) を選んだ後、 両方のボタンを押し
レイヤー・モードを選ぶと、 選んだ音色のオシレーター
数によって同時発音数が制限されます ( 91ページの
「最大発音数について」 参照) 。
同じ音色ボタンに割り振られた違う音色 ( G.PIANOの
クラシック・ピアノとポップ・ピアノなど) を選ぶこと
はできません。
ここでの組み合わせは、 電源を切ると保存しませんが、
保 存 す る 設 定 に す る こ と も で き ま す ( 87ペ ー ジ の
「パラメーターの保存」 参照) 。
スプリット・モードを選ぶと、 選んだ音色のオシレー
ター数によって同時発音数が制限されます ( 91ペー
ジの 「最大発音数について」 参照) 。
"

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