ネットワークの設定
感電死の危険。電気の接続を行う際には、常に装置の電源は切ってく
ださい。
Modbus モジュールは RS485 ネットワークまたは RS232 接続に対する
インターフェースを提供します。 使用する前に、モジュールはネットワ
ークのタイプに合わせて設定しなければなりません。設定のためにはモ
ジュールの背面のスイッチ設定を使用します(
ンを参照してください)。ネットワーク構成については表 2
ください。
表 2 Modbus ネットワーク設定
スイッチ
スイッチオン(右に)
スイッチオフ(左に)
番号
1
RS485 ネットワークを
RS485 ネットワークに
終端済み
終端なし
2
RS485 をバイアス
RS485 にバイアスなし
3
RS485 をバイアス
RS485 にバイアスなし
4
RS485 を選択
RS232 を選択
RS232 の Modbus 接続
モジュールを持って、側面にあるスイッチ 1、2、3、および 4 を確認し
ます。緑の配線コネクタは上を向いている必要があります。
1. スイッチ 4 を左に移動します (OFF の位置)。
RS232 の Modbus 接続が設定されています。
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日本語
危 険
インストール のセクショ
を参照して
機能
RS485 ネットワークのバス
終端
RS485 ネットワークのバイ
アス
RS485 ネットワークのバイ
アス
Modbus タイプの選択
RS485 の Modbus 接続
モジュールを持って、側面にあるスイッチ 1、2、3、および 4 を確認し
ます。緑の配線コネクタは上を向いている必要があります。
1. スイッチ 4 を右に移動します (ON の位置)。
RS485 の Modbus 接続が設定されています。
2. ネットワークのバス終端は正常で信頼性のある動作のため、および
Modbus モジュールがネットワーク配線の端になる場合に必要です。
バスを終端するためには、スイッチ番号 1 を右に(ON の位置)動かし
ます。
3. スイッチ 2 および 3 を右 (ON の位置) に動かすと、ネットワークバ
イアスがネットワーク上の他のデバイスによって提供されていい場
合、バイアスは有効になります。
9 ピンコネクタへの RS232 接続
お客様が供給するコンピュータの 9 ピン D サブミニチュア コネクタに
対する RS232
接続については図 1
図 1 9 ピンの雌コネクタ
1 Rx (2)
2 Tx (3)
操作
ユーザーナビゲーション
キーパッドの説明とナビゲーション情報は変換器の説明書を参照してく
ださい。
を参照してください。
3 接地 (5)