を挿入します。
カップリングリングの下部から開始して、 全周囲
て下部から上部
に向かって押し合うこ とにより、 それら
(E, F)
をインターロックします。 親指をベースプレートのリング下に
置く と、 十分なグリ ップが得られるため、 腹部を圧迫しないよ
うにすることができます。 なお、 この手技は必ずゆっく り と行
う こ とにより、 ベースプレートに
けるフィルムを損傷しないようにします。
パウチカップリングリングの上部タブを、 ベースプレート
の対応するセキュ リティ ノブにロックします。
5
ドレイン型パウチ内容物の排出
適正な姿勢を取ります。
ドレイン型 Roll'Up 型パウチ :
n
n
2本の自己固定式ストライプを外して、 便器内でスリーブを
広げます。 この時点で内容物の排出が開始されますので注
意してください。 アウトレッ ト部を全開にするには、 指先でガ
イド(M)を軽く押します。 空になった時点で、 スリーブ内に残
っている内容物を上から下へ軽く押し出し、 できる限り排出
します。 織物の布地
は使用せずに、 ていねいにその末端
(N)
部を洗浄します。
ドレイン型 High Flow パウチ:
n
n
まっすぐに
引いてキャップを取り外した後、 便器内
(S-T-U )
の方向に向けます。 内容物が空になれば、 キャップを洗浄し
ます。
ドレイン型 Uro パウチ
n
n
タップを便器内に向けた後、
く り とタップを反時計回りに回します。
ドレイン型パウチが空になれば、 上記のとおりにアウトレッ
ト部を再び閉じます。
6
尿路コネクタの使用
B.Braun遠位バッグにパウチを接続する場合は、 付属の尿路
コネクターを使用する必要があります。 尿路コネクタにクリ ッ
プするため、 2つの羽根部を押してパウチタップ (W)に挿入し
ます。 尿がB. Braunの遠位バッグに流入するよう、 タップを反
時計回りに半回転させて開きます。 クリップを外す場合は、
ポーチのタップを時計回りに半分回して閉じ、 2つの羽根部
(W)を押して尿路コネクタを引き出します。
7
B. Braun ベルトの使用
ベルトを使用する場合は、 正反対にある2つのルー
B.Braun
プ (X-Y)を選択してく ださい。
8
フ ィルター保護シール
入浴やシャワーの前に、 ガス抜き孔
ールを貼り付けます。 これにより、 フィルターの性能を維持し
にわたっ
(H)
にカップリングを取り付
(G)
望ましい流量になるまでゆっ
(P)
にフィルター保護シ
(R)
てく ださい。 スプライ トカバーの場合には、 コンフォートフィルム
を持ち上げ、 パウチフィルムにフィルター保護シールを直接貼
り付ける必要があります。 入浴やシャワー後は、 フィルター保護
シールを除去します。
9
ストーマ装具の取り外し
パ ウチの取り外し :
n
n
セキュリティ
ノブ(J)
をゆっく
り下に引いて2つのカップリングリング(K -
(I)
します。
新しいパウチを装着する前に、 ベースプレートを不織布で拭き
ます。
ベ ースプレートの取り外し :
n
n
ベースプレートの上部を軽く引っ張り、 もう一方の手でストーマ
周囲部の皮膚を軽く押さえながら、 ベースプレートを上から下
の方向へ取り外します。
*利用できるかどうかは、 国 ・ 地域によって異なる場合がありま
す。
ストーマやストーマ周囲の皮膚部に変化がみられた場合は、 医
師にご相談く ださい。
感染リスクのある医用材料の廃棄に関する国内
規制は、 必ず遵守してく ださい。
34
からポーチの上部タブをはずした後、 タブ
L)を取り外