Fein KBU 110-4 M Manual De Instrucciones página 216

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OBJ_BUCH-0000000301-001.book Page 216 Monday, August 13, 2018 2:53 PM
ja
216
この工具は、液体を使用した頭上での作業に使用しない
でください。 電動工具に液体が浸入すると、感電事故の
危険が高まります。
ケーブル保護チューブが破損した場合には、これを直ち
に交換してください。 ケーブル保護チューブが破損して
いると、装置のオーバーヒートにつながることがありま
す。
特殊な安全注意事項
防護具を使用してください。 用途に応じて顔面マスクや
保護メガネを着用してください。 防音保護具を着用して
ください。 用途および飛散する粒子に応じた保護メガネ
を使用することが必要です。 長時間にわたる高い騒音負
荷は聴力障害をおよぼす恐れがあります。
コアドリルの鋭角な角に触れないでください。 負傷する
恐れがあります。
負傷事故の発生を防ぐため、作業開始前にコアドリルに
異常がないか確認してください。破損や変形のないコア
ドリルだけを使用してください。 コアドリルに破損や変
形があると、重度の負傷事故をまねく恐れがあります。
運転を開始する前に:電動工具に接触保護カバーを取り
付けてください。
この電動工具は、必ず同梱の固定ベルトで固定してくだ
さい。 この作業を行なう際には、ドリルコアや切粉等の
物体の落下に注意してください。
垂直構造面または頭上で作業を実施する際には、クーラ
ントタンクを使用しないでください。 この場合、クーラ
ントスプレーをご使用ください。 電動工具に液体が浸入
すると感電する恐れがあります。
作業完了後、センタリングピンから自動的に押し出され
るドリルコアに触れないでください。 熱い、または落下
中のコアに接触すると怪我をする恐れがあります。
本電動工具は規定に準じたアース付コンセントのみに接
続してください。 破損していない接続コードと定期的に
点検されたアース付き延長コードのみをご使用くださ
い。 接地線がつながっていないと、感電する恐れがあり
ます。
怪我を回避するため、回転する切粉に手や衣服等を近づ
けないでください。 切粉で怪我をする恐れがあります。
切粉保護部品を常時利用してください。
先端工具が回転している間はこれを取り外さないでくだ
さい。 重度の怪我をする恐れがあります。
埋設された電線、ガス・水道管にご注意ください。 作業
開始前に、メタル探知器等を使用しながら作業領域を確
認してください。
マグネシウムを含む材質を加工しないでください。 火災
が発生する危険があります。
CFRP ( 炭素繊維強化プラスチック ) およびアスベスト
を含有する材質の加工は行なわないでください。 これら
の材質は発がん性物質とされています。
電動工具上に銘板やマークを固定する際には、ネジやリ
ベッ卜を使用しないでください。 電気的な絶縁を破壊
し、感電を防げなくなる恐れがあります。貼付方式の銘
板を使用してください。
電動工具や保管用ケースに荷を積まないでください。こ
れらを梯子や足場として使用しないでください。 電動工
具や保管用ケースに荷を積んだり、上に乗ったりする
と、電動工具やキャリングケースの重心が移動し、転倒
する恐れがあります。
電動工具メーカーが認証していないアクセサリーは使用
しないでください。 アクセサリーが電動工具に取り付け
られるだけでは、安全な作業がおこなえるとは限りませ
ん。
非金属製工具で電動工具の通気孔を定期的に掃除してく
ださい。 モーターファンは粉じんを装置内へ吸引しま
す。 金属粉じんが多く蓄積されると、感電を発生する恐
れがあります。
装置の運搬時には、スイベルアイレットのみを使用して
ください。取り付け後、スイベルアイレットがしっかり
と固定されているかを確認してください。
ご使用になる前に電源線およびプラグが破損していない
かを確認してください。
電子工具の使用時には、必ず同梱の PRCD セーフティ
ースイッチを併用してください。作業開始前に、PRCD
セーフティースイッチが正常に機能しているかを必ず確
認してください ( 218 のページ参照 )。
手に伝わる振動
本説明書上に記載された振動レベルは EN 62841 の規格
に準拠した測定方法で測定されているため、この情報は
他の電動工具との比較時にご使用いただけます。 また、
振動負荷の事前調査にもご使用いただけます。
記載中の振動レベルは電動工具を主な用途にご使用にな
った場合の代表値を示しています。用途やご使用になる
先端工具、保守状況によっては、記載中の振動レベルと
異なることがあります。 このような場合、作業中の振動
負荷が大幅に高くなることがあります。
振動負荷を正確に推測する場合には、電動工具のスイッ
チを切っている時間やスイッチは入っていても実際に使
用していない時間も考慮に入れる必要があります。これ
により、作業中の振動負荷は大幅に低下することがあり
ます。
電動工具や先端工具の保守、手の保温、作業フローの計
画などの追加的措置を定めることで、作業員を振動負荷
から保護してください。
取り扱いにあたっての注意
冷却潤滑エマルジョン (水中油滴型)のみをクーラン
トとしてご使用ください。
クーラントメーカーによる指示に従ってください。

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