10日間記録を取った後、 または測定値が4000件保存された
後、 最も古い入力は周期的に上書きされます。
ふたと測定量
モデルによって、 機器には、 異なるフィルタ構成をもつふた
が付属します。
ふたにはバヨネッ ト式マウントが備わっています。 ふたの上
の線を機器の上の線に合わせ、 一緒に持って、 ふたを回して
締めます。
図6.
ふたの取り付け
ふたの名称 放射線の量
周辺
周辺線量当量、 H* (10)
空気カーマ、 K
空気
空気への吸収線量、 D
空気カーマ
照射線量、 X
ふたなし
カウント (α, β, γ)
表 1. ふたおよび測定される量
設定メニューで測定単位を変更します。 ページ107の"ボタ
ンおよびメニュー"を参照してください。
RaySafe 452–取扱説明書(JA)
単位
Sv、 rem
Gy
Rad
空気
R
cps、 cpm
機器には、 関連するふたが調整されており、 必ず機器に同
梱されているふたと一緒に使用しなければならない。 校正
の日付およびシリアル番号は、 ふたのラベルに印刷されて
います。
注意 機 器を水またはほこりにさらす前に、 ゴムのシーリン
グが無傷できれいであること、 ふたが正しく取り付け
られていること、 USB コネクタに何も接続されていな
いことを確認してください。
ボタンおよびメニュー
図7.
中央ボタン
中央 ボタンを 長押しする と、 機器の電源がオンまたはオフ
になります。
機器に測定画面が表示された時、 中央ボタンを 短押しする
と測定値が保存されます。 他の全ての画面では、 中央ボタン
を短押しすると測定画面に戻ります。
矢印ボタン
図8.
測定画面は、 電源をオンにした後、 デフォルト画面になって
います。 測定画面から上方へ押して、 設定にアクセスします。
選択可能な設定間を移動するために、 画面に示されている
とおり、 左または右を押してください。 設定はすぐに変更さ
れます。 測定画面に戻るために、 中央ボタンを押してくださ
い。
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