Enerpac VE42E Instrucciones De Servicio página 38

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POWERFUL SOLUTIONS. GLOBAL FORCE.
L2617
Rev. G
弁の動作不良を診断する際に、弁のみならず油圧装置に一般的
な症状が見つかることもあります。弁を修理する前に、VM32弁(
または類似の手動弁)をポンプに取り付け、ポンプが問題の原因
でないことを確認してください。
警告:保守または修理を開始する前に、電源を切ってく
ださい。分解および再組み立て中は、人身傷害の危険性
を最小限に抑えるため、標準的な安全手順に従ってくだ
さい。
トラブルシューティング
1.圧力が生じない場合、接続箇所のシール損傷、逃し弁部品(
部品14、29、30 - 図3および図4)の故障が原因と考えられ
ます。また、弁スタック(部品 1 - 図2)を再組み立てす
る必要があります。これらは作動油が汚れているときの一
般的な症状です。システムから作動油を抜き取り、新しい
ENERPAC 作動油を補給してください。
2. 圧力漏れが恒常的に生じ、圧力の上昇に比例して大きくな
る場合は、ガスケットの漏れ、NPTF継手やプラグなどのネ
ジ込み面の漏れが一般的な原因です。
3. ボールシートからの漏れは不規則で断続的な場合が多く、
漏れたり漏れなかったりします。これはシール部端面に異
物が挟まっていることが原因と考えられます。弁スタック
(部品1 - 図2)は、時間が経つと摩耗するため、交換する
必要があります。
4. 外側表面に漏れが見られる場合、Oリング(部品
図 1、部品 13 - 図 2、部品 49 - 図3、部品17 - 図4)を交
換する必要があります。
制御弁の分解
1.
弁アセンブリをポンプに固定している4本のソケットヘッド
キャップネジ(部品 176 - 図1)を取り外します。圧力トラ
ンスデューサが取り付けられている場合は取り外して、ネ
ジに手が届くようにします。弁アセンブリをポンプから取
り外します。
2. 戻りチューブとガスケット(表示なし)を取り外します。
3. マルチポートアセンブリを取り外します(装備されている場
合 - 部品 50-56 および 61-62 - 図1)
4. キャップネジ(部品40 - 図1)を外し、本体(部品34 - 図1)を
マニホールド(部品33 - 図1)から分離します。Oリング(部
品44、45 - 図1)を取り外し、損傷していないか点検しま
す。必要に応じて交換します。
5. 外部から調節できる「B」側逃し弁が付いていない旧型の場
合、バネ、ボールキャップ、ボール(部品 36-38 - 図1)を
本体底部(部品34 - 図1)から取り外します。すべての部品
を点検し、必要に応じて交換します。シート(部品35 - 図
1)は、磨耗または損傷している場合のみ取り外します。
6. 外部から調節できる「B」側逃し弁が付いている新型の場
合、袋ナット、銅製ガスケット、薄ナット(部品
、76 - 図1)を本体上部(部品34 - 図1)から取り外します。
セットネジ(部品75
-
36-38 - 図1)を外します。すべての部品を点検し、必要に
応じて交換します。シート(部品35 - 図1)は、磨耗または
2/16
トルクレンチ弁のトラブルシューティングおよび修理
44、45
図1)、バネ、ガイド、ボール(部品
修理/整備に関する指示
VE42E、VE42Q、VE42EM、VE42QM、VE42A、VE42AM、
VA42A、VA42Q、VA42E、VA42AM、VA42QM、VA42EM
トルクレンチ弁
損傷している場合のみ取り外します。
7. 本書の「ポペット弁の分解」の項の説明に従って、ポペット
弁を取り外して点検します。
8. 本書の「逃し弁の分解」の項の説明に従って、逃し弁を取り
外して点検します。
ポペット弁の分解
以下の手順を各ポペット弁に繰り返します。
1. 4本のソケットヘッドキャップネジ(部品41
し、ポペット弁アセンブリ(部品41 - 図1)を取り外しま
す。
2. 3個のOリング(部品13 - 図2)に切り傷や切れ目などの損
傷や材料の変形がないか点検します。必要に応じて交換し
ます。
3. セットネジ(部品9 - 図2)および弁プラグ(部品3 - 図2)を外
します。
4. 電動弁のみ:ソレノイドステム(部品6
す。
エア駆動弁のみ:エアアクチュエータアセンブリ(部品
20 および 22-28 - 図2)を分解して取り外します。
5. 弁スタック(部品1A - 1H - 図2)を分解して点検します。
6. Oリング(部品1H - 図2)およびグライドリング(部品1E - 図
2)に切り傷や切れ目などの損傷がないか点検します。必要
-
に応じて交換します。
注意:ポペットセット(部品1G - 図2)は、組み合わせサ
ブアセンブリです。このセットは、あらかじめ組み立てら
れた構成品でのみ利用できます。
7. 本体(部品2 - 図2)のボアに擦り傷、切り傷などの損傷が
ないか、または摩耗していないか点検します。必要に応じ
て交換します。
逃し弁の分解
1. 6本のソケットヘッドキャップネジ(部品48 - 図1)を外
し、逃し弁アセンブリ(部品47 - 図1)を制御弁本体(部
品34 - 図1)から取り外します。
2. ノブ(部品 27 - 図4)を逃し弁サブアセンブリから外し、
ボール(部品24 - 図4)を取り外します。
3. Oリング(部品49
す。必要に応じて交換します。
4. 逃し弁サブアセンブリ(部品28 - 図3)を逃し弁本体(部品31
- 図3)から取り外します。
5. 本体からシート(部品29 - 図3)を取り外します。シート
の内径側の鋭角部に切り傷や窪みなどの損傷がないか点検
します。必要に応じて交換します。
6. 本体からパイププラグ(部品32 - 図3)を外し、本体を清
70、71
掃してきれいにします。本体に損傷がないか点検し、必要
に応じて交換します。
7. ピストン、ガイド、スペーサ、バックアップリング、Oリン
グ(部品14、15、19、20、21 - 図4)を外し、損傷がないか
38
-
-
図2)を外しま
-
図3)を外し、損傷がないか点検しま
図1)を外
18-

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