図 4 標準液中のセンサ
2. センサと試料または標準液の温度が均一になるのを待ちます。試料水と標準液の温度差が大きい
場合は、30 分以上かかる場合があります。
3. メインメニューアイコンを選択して、変換器を選択します。使用可能なすべての計器のリストが
表示されます。
4. センサを選択し、通知 > 校正を選択します。
5. 次のいずれかの校正の種類を選択します。
オプション
1 点緩衝液校正
(または 1 点マニュア
ル補正)
2 点緩衝液校正
(または 2 点自動補
正)
1 点値校正
(または 1 点マニュア
ル補正)
2 点値校正
(または 2 点マニュア
ル補正)
6. 校正時の出力信号のオプションを選択します。
オプション 解説
アクティブ 校正手順中は、装置は最新の測定出力値を送信します。
ホールド
校正手順中は、センサの出力値は最新の測定値に保持されます。
転送
校正中は、設定されている出力値が送信されます。設定値を変更するには、変換器のユーザーマ
ニュアルを参照します。
7. センサを最初の標準液に入れた状態で、OK を押します。
測定値が表示されます。
8. 値が安定するまで待って、OK を押します。
注 : 画面が自動的に次のステップに進みます。
9. 該当する場合は、pH 値を入力して OK を押します。
注 : 標準液が緩衝液の場合は、緩衝液の瓶で緩衝液の温度の pH 値を見つけます。標準液が試料の場合は、異な
る装置を使用して試料の pH 値を特定します。
10. 2 点校正の場合は、次のように 2 番目の標準液を測定します。
a. センサを最初の溶液から取り出して、きれいな水ですすぎます。
b. センサを次の標準液に入れて、OK を押します。
解説
校正に 1 種類の緩衝液を使用します (例: pH 7)。pH 緩衝液の選択
注 : 校正 > ソフトウェアバージョン > 緩衝標準溶液の選択メニュー ( または設定 > 緩
衝標準溶液の選択メニュー ) で緩衝液セットを選択してください。
校正に 2 種類の緩衝液を使用します (例: pH 7 および pH 4)。校正中に、 センサによっ
て緩衝液が自動的に識別されます。
注 : 校正 > ソフトウェアバージョン > 緩衝標準溶液の選択メニュー ( または設定 > 緩
衝標準溶液の選択メニュー ) で緩衝液セットを選択してください。
校正に既知の値のサンプル (または 1 種類の緩衝液) を使用します。サンプルの pH
値は、別の装置で確認してください。校正中に pH 値を入力します。
校正に基地の値のサンプル (または 2 種類の緩衝液) を使用します。サンプルの pH
値は、別の装置で確認してください。校正中に pH 値を入力します。
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