使用方法
ja
毒性 (電気化学式)センサの場合、測定範囲の超過が一時的 (1 時間以
内)であれば、センサの点検は必要ありません。
測定が行われていない特別状態 (クイックメニュー、校正メニュー、セ
ンサ暖機運転、パスワード入力)中は、警報ランプがゆっくり点滅
(
!
警告
検知器に CatEx 125 PR 可燃性ガスセンサが搭載されている場合で、衝撃を受
けたことにより清浄空気中でも表示がゼロを示さないときは、ゼロ点校正とス
パン校正を行う必要があります。この警告は、DrägerSensor CatEx 125 PR
Gas を使用する場合には該当しません。
警告
!
ガス検知警報器のガスインレットが水で封鎖されると (ガス検知警報器の水
没や強い雨) 、正しい測定値が得られない可能性があります。
ガス検知警報器を、ディスプレイを下にして振り、水分を除去してください。
IP保護等級はガス検知警報器がガスに暴露されている間や暴露後にガスを
照明することを示すものではありません。ほこりが堆積したり水に浸漬後
またはウォータージェット暴露による水との接触後はガス検知警報器の校
正および正常な機能を点検してください。
IP 保護等級を確保するために追加アクセサリーは必要になりません。
6.6
警報の作動
警報は、特定パターンのディスプレイ表示・ブザー・ランプ・バイブレーショ
ンにより警告されます。
低温度環境では、バックライトを点灯させることで、ディスプレイの視認
性を向上させることができます。
6.6.1
A1 予備警報
警報パターン:
» A1 « と測定値が交互に表示されます。
(O
を除く!)
2
378
)します。