使用方法
ja
警告
!
CSA 要求事項:検知器の使用前にバンプテストを実施してください。測定範
囲の 25 ~ 50 % のガス濃度を使用して、ディスプレイに表示される測定値が
実濃度の 0 ~ 20 % の範囲内であることを確認してください。必要に応じて校
正を行い、測定精度を補正してください。
3.
検知器の電源を入れ、校正アダプタにセットします。カチッと音がするま
で、検知器を下に押し込みます。
4.
テストガスシリンダのレギュレータバルブを開き、センサにガスを流します。
5.
検知器のディスプレイに、テストガス濃度が以下の許容誤差範囲で表示さ
れるまで待ちます:
Ex:テストガス濃度の ±20 %
O
: テストガス濃度の ±0.6 Vol%
2
TOX:テストガス濃度の ±20 % 警報設定値を超えると
テストガス濃度に応じて、検知器に » A1 « または » A2 « が交互に表示さ
れます。
6.
テストガスのレギュレータバルブを閉じ、検知器を校正アダプタから取り
外します。
測定値の応答時間 (t90)を確認するため、校正アダプタ経由で検知器に
テストガスを流してください。付属の補足資料 (品番:90 33 890)の表
に記載されている最終表示の 90 % に到達するまでの時間と照らし合わ
せ、結果を確認してください。
バンプテスト (メニュー)後には、バンプテストステーションにプリン
ターが接続されていない場合でも、ディスプレイにプリンターアイコンが
表示されます。
6.10
校正
検知器およびセンサのエラーにより、校正が行えない場合があります。
代替ガス校正の場合は、拡張バンプテストを実施することを推奨します
(Dräger X-dock の技術ハンドブックを参照) 。
1)
混合ガス(注文番号:68 11 130)を使用する場合、表示濃度はこの許容誤差内であ
る必要があります。
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1)
1)
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