取扱説明書
ja
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取 扱 説 明 書 | WTM4S
前景抑制 (VGA):
MultiMode
この反射形光電センサでは基準として背景が必要になります。背景の拡散反射率
と位置は、出来る限り同じままである必要があります。反射形光電センサと背景間
の最大距離 (x)、 ならびに最小対象物高さ (y) を遵守する必要があります。通常、 前
景抑制モードはベルト上にある極めて平らな対象物の検出に使用します。
使用条件の確認: センサと背景間の間隔、最小対象物高さ、ならびに背景と対象物
の拡散反射能力を対応する図
離、y = 最小対象物高さ。拡散反射率: 6% = 黒 1、90% = 白 2 (DIN 5033 に準拠し
た基準白に基づく)。
黒い背景 (反射率 6%) に合わせて検出距離を設定した場合の最小対象物高さ:
•
1.8 mm、距離 100 mm の場合
2
(参照 図 11, ページ
181) と照合します (x = 検出距
記載内容につきましては予告なしに変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
8028212/2023/10/20 | SICK