•
ワークセンターは電源プラグ (19) を電源に接続して使用します。
•
電動工具は、 ワークセンターの出力ソケッ ト (18) に接続してください。
警告: 延長コードは、 許容電流が電動工具の使用電流量に対して適正な、 状態の良
い延長コードだけを使用してください。 許容電流が小さい延長コードを使用すると電圧降
下が生じ、 使用中の電力喪失やオーバーヒート、 電動工具のモーター焼けなどの原因に
なります。
集塵機能
警告: 発生する粉塵に有害な物質が含まれている場合、 例えば特定の木材、 塗料やニ
スで塗装された木材、 表面被覆された木材などを加工する時は、 必ず適切な吸引式掃除
機や集塵装置を使用してください。 有害な物質が含まれている粉塵の廃棄は、 必ず法律や
規則に従ってください。
警告: トライトンのワークセンターで使用するユニッ トのほとんどは、 集塵装置や
吸引式掃除機を接続できるように設計されています。 これは最も効果的で望ましい集
塵方法です。
使用方法
スイッチボックスの使用方法
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ワークセンターのスイ ッチ (10) は、 フロント側にある 「膝でスイ ッチを切れる」 ス
ッ ププレート (11) の下にあります。 ( 図J)
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ストッ ププレートを持ち上げるとスイ ッチがありますので、 スイ ッチが 「O」 の位置
になっていることを確認してください。
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ワークセンターのソケッ トに電力を供給するには、 電源プラグ (19) を電源に接
続してください。
スイッチのオン&オフ
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ワークセンターを接続している電源にスイ ッチがある場合はスイ ッチを入れて
ください。
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使用する電動工具のプラグを出力ソケッ ト (18) に差し込みます。
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電動工具のスイ ッチを入れるには、 ワークセンターのストッ ププレート (11) を持
ち上げ、 スイ ッチ (10) を押して 「I」 の位置にします。
•
電動工具のスイ ッチを切るには、 スイ ッチ (10) を押して 「O」 の位置にします。 スト
ッ ププレートを押してもスイ ッチを切ることができます。
注意:作業中に電力の供給が中断した場合、 本機は自動的に再始動しません。 再び作
業を始めるには、 スイ ッチを動作する必要があります。
作業者の位置と加工材を送る方向
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作業者が立つ位置は、 ストッ ププレート (11) の位置から判断すれば明らかです。
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緊急時に素早くスイ ッチを切ることができるように、 常にスイ ッチの近くに立つよ
うにしてください。
•
この位置から各ユニッ トのテーブル面に記された矢印の方向に加工材を送って
ください。
クランプホールの使用方法
• クランプテーブルユニッ ト (26) には、 クランプ工具やベンチドッグなどを用いて加
工材を固定するための19mm径の穴が連続してあけられています。
テーブルの延長方法 (別売りアクセサリー)
• 調整可能なアウト フィードサポートバーとサイドサポートバーを取り付けると、 大き
な加工材をしっかりと支えることができます。 アウト フィードサポートノブ (15) ある
いはサイドサポートノブ (4) を緩めて、 加工材のサイズに応じた位置にサポートバ
ーを伸ばして調整してください。
別売りアクセサリー
•
ワークセンターのアクセサリーや、 ワークセンターへの取り付けに最適な丸ノコ
やプランジルーターなどのトライトン製電動工具が、 トライトン製品販売店でお
求めいただけます。
点検 ・ 修理
警告:アクセサリーを交換したり、 あらゆる調整や点検整備をおこなう時は、 必ず
ワークセンターのプラグを電源から抜いてください。
警告: クリーニングや点検整備をおこなう時は、 必ず保護メガネや耐切創手袋な
どの安全保護具を着用してください。
点検
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全てのネジがしっかりと締まっているかどうか定期的に点検してください。 振
動によりネジが緩むことがあります。
•
本機の電気コードに擦り切れや損傷がないかどうか使用するたびに点検してく
ださい。 修理が必要な場合は、 トライトン製品販売店にお問い合わせください。
延長コードやワークセンターに取り付けた電動工具の電気コードも同様に定期
的に点検してください。
クリーニング
•
電動工具はいつもきれいにしておきましょう。 汚れや粉塵は内部部品の傷みを早
め本機の寿命を短く します。
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やわらかいブラシや乾いた布を使って機体を掃除してください。
•
プラスチック部の汚れを落とすのに絶対に腐蝕剤を使用しないでください。 乾い
た布では汚れが落ちない場合は、 湿った布に中性洗剤を含ませて拭く ことをお
勧めします。
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本機を絶対に水でぬらさないでください。
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使用の前に本機が完全に乾燥していることを確認してください。
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可能な場合は、 きれいな乾燥した圧縮空気を通風口やその他必要な部分に吹き
付けて粉塵を取り除いてください。
潤滑剤
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全ての可動部分にフッ素樹脂スプレーを定期的に塗布してください。 特にクリ
ーニングや重作業の後には、 潤滑剤が必要です。
警告:オイルやシリコン系メンテナンススプレーを塗布しないでください。 潤滑剤の残留物が
木粉と混ざり、 汚れや木粉が次第に溜まって可動部分や機械部分が正常に
ッ素樹脂スプレーを使い、 必ず乾性潤滑にしてください。
お問い合わせ
技術的なご質問や修理に関するお問合わせは、
(+44) 1935 382 222 までお電話ください。
ウェブサイト: www.tritontools.com
UK 住所:
Toolstream Ltd.
Boundary Way
Lufton Trading Estate
Yeovil, Somerset
BA22 8HZ, United Kingdom (英国)
EU 住所:
Toolstream B.V.
Holtum-Noordweg 11
Unit 4
6121 RE Born
The Netherlands (オランダ)
保管
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この製品は、 子供の手の届かない安全で乾燥した場所に、 十分注意して保管し
てください。
廃棄
機能しなくなったり修理が不可能になった電動工具を廃棄する場合は、 必ず国の法律に従って
ください。
•
電動工具やその他の不用になった電気&電子道具を家庭ごみとして廃棄しない
でください。
•
お住まいの自治体の廃棄物処理機関に電動工具の正しい廃棄方法を問い合わ
せてください。
動かなくなります。 フ
JP
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