安全にお使いいただくために
• このジュニア自転車用シートは、 後部緩衝装置 (ショックアブソー
バー) 付きの自転車には取り付けないでください。
• このジュニア自転車用シートは、 モペッ トやスクーターのようなエ
ンジンの付いた車両には取り付けないでください。
• このジュニア自転車用シートは、 最低38kg / 83.78ポンドの最大許
容荷重のキャリアに取り付けてください。
• 安全上の理由から、 このシートはISO 11243 - 120〜175 mmに準
拠したラゲッジキャリアにのみ取り付けることができます。 185mm
の幅の広いキャリアにもフィ ッ トします。
• このジュニア自転車用シートは、 タイヤサイズが26インチ、 27.5イ
ンチ、 28〜29インチの自転車に取り付けてください。
• このジュニア自転車用シートは、 体重35kg、 身長110cm以上、 6歳
以上のお子様を乗せるときに最適です。 これらのシートは、 乗車中
にシート上で自律的にバランスを保つことができます。
• 運転者様と同乗されるお子様の総重量は、 自転車に許容される最
大許容荷重を決して超えないようにしてください。 最大荷重に関す
る情報は、 自転車の取扱説明書に記載されています。 または製造元
にお問い合わせください。
• シートは、 付加的な荷重の搭載に適した自転車にのみ取り付ける
ことができます。
• 運転中に自転車の運転手が足でジュニア自転車用シートに触れ
ないように、 ジュニア用自転車用シートの位置を調整しなければな
りません。
• お子様の快適性と安全性を最大限確保するために、 チャイルドシ
ートとすべてのパーツをきちんと調整してください。 またチャイルド
シートが前方に傾いてお子様が滑り落ちることのないよう注意して
ください。 背もたれは後方に少し傾けてください。
• ジュニア自転車用シートを取り付けて、 自転車のすべての部品が
正しく機能するかを確認します。
• 自転車の取扱説明書を確認し、 そしてジュニア自転車用シートを自
転車に取り付けることに疑問を持たれた場合は、 自転車を購入され
た販売業者に更に詳しい情報をお問い合わせく ださい。
部品の名称
チャイルドシート本体
A.
シートベルト
B.
B1. セーフティロック
B2. ベルトアジャスター
自転車フレーム用セーフテ
C.
ィベルト
フッ トガード、 フッ トレスト(
D.
足のせ台)ユニッ ト
D1. フッ トガード
D2. 格納式 フッ トレスト
D3. 車輪プロテクター
D4. 結束バンド(12)
フッ トガード、 フッ トレストユ
E.
ニッ ト組み立てキッ ト (D2)
取り付け方法
1. 図のように、 シートを裏返します。
2. ノブ (G1) を緩めながら、 同時に赤い安全リング (G2) を持ち 上げ
ます。 ジョー (G3) を開き、 荷台の幅よりも広めに開きます。
3. シートを荷台に載せ、 シートが荷台に軽く固定される
(G1) を締めます。 ジョー (G3) が荷台へ適切 に固定されているかど
うか確認します。
4. チャイルドシートは、 後部車軸の前方に重心 (F) ( チャイルドシー
ト上に刻印されている) がく るよう配置しなければなりません。 もし
車軸より後ろになる場合は、 チャイルドシートの重心から車軸の距
離が10cmを超えないようにしてください。 10cmを超える場合は、 チ
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E1. メタルアタッチメントプレ
ート Ø[17-21]mm
E2. 取り付けブロック
E3. ボルト(M6)
E4. No.4六角レンチ
E5. フォーク保護シート
F.
重心位置
G. 荷台への固定プレート
G1. ノブ
G2. 赤い安全リング
G3. ジョー
H. クッション
バッチシリアル番号
I.
までノブ
ャイルドシートの位置を調整して正しい位置になるようにしてくだ
さい。 位置調整の際には、 運転中に運転者の足がチャイルドシート
に接触しないようにする点もよく確認してください。 次のステップに
進む前にマウントプレート (G) がキャリアにきちんと固定されてい
るかを確認してください。 これは、 お子様と運転者の方の安全のた
め大変重要なステップです。 め具の安全性は定期的に確認してく
ださい。 備考: ドイツにおいては、 ドイツ交通法(StVZO)に従い、 自
転車用シートは、 シートの奥行きの3分の2またはシートの重心位
置が、 前輪の車軸と後輪の車軸の間にく るように固定してください。
5. ノブ (G1) を締め、 シートを荷台にしっかりと固定しま す。 ノブがし
っかりと締まったら、 すぐに写真に示すよ うに安全レバーで適切に
固定されているかどうか確認し てください。
6. 自転車フレームに安全ベルト (C) を通します。 画像のようにベル
トがピンとはるように調節します。 残りのベルトがタイヤに触れな
いようにしてください。 この手順はお子様の安全のために非常に重
要です。
7. グッピージュニアシートは常に車輪プロテクター (D3) とともに使
用しなければなりません。 お子様の足が車輪に触れないよう、 事故
を防ぐため、 車輪プロテクターは厳密に義務となっています。 メタル
プレート(E1)の取り付けがされる部分を覆うよう、 フォーク保護シー
ト(E5)を貼り付けます。 Polisport(ポリスポーツ)当製品はフォーク保
護のシートであり、 フォーク破損の責任は一切負いません。
8. メタルアタッチメントプレート Ø[17-21]mm (E1)をリアフォーク
右側にフィッ トさせます。 同様にフォーク左側にもフィッ トさせます。
9. 図のように結束バンド (D4) を車輪プロテクター (D3) に配置しま
す。 必ず各車輪プロテクターに6本の結束バンドを取り付けて下さ
い。
10. 自転車のフォークに結束バンドの取り付けを開始します。 底部
にある結束バンドは、 金属製の取り付けプレート (E1) の後に取り付
けます。
11. 自転車の車輪サイズにより合う穴を選択して、 他の3つの結束
バンドを車輪バーに取り付けます。 指針として図の指示に従ってく
ださい。
12. 図のように4mm以上残して結束バンドの残りのテープを切り
ます。 次の指示に進む前に、 今までのすべての手順に従っているこ
とを確認してください。 車輪が問題なく回転するかを確認するため
に自転車車輪のテストをして下さい。 自転車の両サイドでこの手順
を繰り返します。 取扱説明書に図示されているように両方の車輪プ
ロテクターが取り付けられていることを確認してください。 これで、
可倒式フッ トレストを取り付ける次のステップに進む準備ができま
した。
13. 今までの手順に従って車輪プロテクターを取り付ける前に、 こ
の手順を進めないでください。 この事はあなたとあなたのお子様の
安全確保に重要です。 取り付けブロック(E2)をメタルプレート(E1.)
にフィッ トさせます。 パーツを正確に位置させたら、 上記イメージ
通りに、 アタッチメントピンがプレート(E1)にぴったりとはめ込まれ
ていることをご確認ください。 左側にも同様に取り付けを行います
Polisport(ポリスポート)は、 パーツの不適切な組み立てにより生じ
たフォーク損害への責任負担は負いかねます、 ご了承ください。
14. リアフォーク右側に取り付けられたプレートとブロック(E2+E1)
に格納式フッ トレスト(D2) をフィ ッ トさせます。 左側にも同様に固
定してください。
15. フッ トレスト(D2)をフィ ッ トさせましたら、 ボルト(M6) を上部の
穴に差し込み、 フットレスト(D2)を、 リアフォーク右側に取り付けら
れたブロック上に、 締め、 固定させます。 頻繁な使用による緩みを
防ぐため、 ボルトを2つとも差し込みましたら、 No.4六角レンチ(E4)
(6N.m) できつく締めてください。 左側にも同様に固定してくださ
い。
16. Guppy Juniorシートは必ずフッ トガード(D1)と併用するように
してください。
お子様の足のホイールとの接触、 および事故を防
ぐために、 フッ トガード(D1)の使用が義務付けられています。 ホイ
ールに、 既に他のガードが取り付けられている場合も、 お子様の安
全のため、 Polisportのフッ トガード(D1)は必ずご使用ください。 お