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4.メ ンテナンス、 ク リーニング 、 保管
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ヘルメ ッ トには、 イ ンナーイ ンテリアを取り外して、 洗える ものがあります。 イ ンナーイ ンテリア 、 コンフォー ト ク ッショ ン 、 およびス ト ラ ップは、 マイルドな石鹸水
またはうすめたおしゃれ着洗い用洗剤を使って、 手洗いすることをお勧めします。 室温の、 乾燥した場所で乾かして く ださい。
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ヘルメ ッ ト シェルのク リーニングは、 ぬるま湯およびマイルドな石鹸液で行って く ださい。 シンナー類などの溶剤は使用しないでく ださい。
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高温または強い紫外線照射によ り、 ヘルメ ッ トが損傷することがあります。 そのため、 60℃以上で保管しないよ うにしますが、 例えば乗用車内ではこの温
度になることがあります。 ヘルメ ッ トは、 ス ト ーブなどの熱源に直接当てたり、 またはその側に置かないでく ださい。 ヘルメ ッ トは、 乾燥した場所に保管して
く ださい。
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炭化水素化合物、 洗浄溶液、 塗料、 デカール、 またはその他の外部影響因子との接触によ り、 ヘルメ ッ トが損傷し、 保護効果が損なわれることがありま
す。
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ヘルメ ッ ト に目に見える欠陥がないかを、 定期的に点検して く ださい。 不確かな場合、 お近く の専門代理店がサポー ト いたします。
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修理に際しては、 純正パーツのみをご使用く ださい。 お近く の専門代理店にご連絡く ださい。
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廃棄 :
ヘルメ ッ トは家庭ごみに廃棄せず、 各自治体の収集場所またはリサイ クル拠点にお持ちいただく よ う、 ご留意く ださい。
5.安全な使用
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本ヘルメ ッ トは、 スキー、 スノーボー ドスポーツ用であり、 自動二輪、 自動車または他のスポーツには適しません。
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走行開始前に、 ヘルメ ッ トがしっかり装着されているかをご確認く ださい。 あご紐のロッ クは、 いつも完全に閉じている よ うにして く ださい。 ス ト ラ ップはた
るみなく装着して く ださい。 子供たちと一緒に走行する場合、 子供たちがヘルメ ッ ト を適正に装着しているかを確認して く ださい。
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ヘルメ ッ ト シェルに変更を加えないでく ださい。 決して穴を開けたり、 何かをネジ留めしないでく ださい。
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当社のヘルメ ッ トにはライ ト及び (または) カメラが装着でき る ものがあります。 この場合、 当社で承認済みのシステムおよび機器のみがご使用いただけ
ます。 詳細は、 専門代理店にお問い合わせく ださい。
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ご注意: 製造者による承認のないアクセサリおよび取付部品の使用 (これにはシール、 ラベル、 塗装も含まれます) によ り、 ヘルメ ッ トの認可は消滅
し、 補償責任も適用されないことになります。
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転倒ないしは激しい衝突によ り、 ヘルメ ッ トが外観上損傷していなく ても、 その保護効果が大き く損なわれていることがあります。 そのため、 ヘルメ ッ トは
直ちに交換していただき、 事故に遭遇したヘルメ ッ トは決して使用しないよ うにして く ださい。 ヘルメ ッ トは、 専門代理店に検査に出して く ださい。
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ヘルメ ッ ト を被っていても慎重に走行し、 不必要なリスクは回避して く ださい。
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ご注意:ヘルメ ッ トのすべてのコンポーネン トに、 取扱い方法、 メ ンテナンス、 摩耗度次第で、 一定の劣化が起こ りますが、 これは使用頻度と実際の使用
条件にも依存します。
適正な保管条件下 (涼し く、 乾燥し、 遮光され、 化学薬品に触れない、 機械的なねじれ、 圧迫または引張負荷のない) で使用されない状態で
は、 最大耐用年数は、 ヘルメ ッ トに記載された製造日よ り8年間です。 製品が外見上は良好な状態であっても、 この年数を越えて使用してはな
りません。
安全性の見地から、 当社ブラン ドのヘルメ ッ トは、 使用頻度にも よ りますが、 初めてのご使用から 3 - 5年で交換する必要があります。
製造日は、 丸型日付プレー ト(図9) またはヘルメ ッ ト内部のシール(図 8) に記載されています。 丸型日付プレー トの中心には、 製造年が表示さ
れています。 矢印は、 製造月を示しています。
新しいスキーヘルメ ッ ト で楽し く、 いつも安全な走行を !
JA