日本語
内蔵ポンプを使用してペデスタルを加圧するには、以下の手順に従います。
コントロールバルブ (2) を PUMP 位置にセットします。
ボトムクランプ (18) が掛かっていることを確認します。
荷重が取り付けられている場合には取り外します。
オンショットクランプ(19)を緩めます。
ステアリングリング(20)を残圧に抗して押し下げ、セーフティキャッチ(3)を解
放します。セーフティキャッチを水平位置にセットします。
ステアリングリング (20) を使用して、上段部を完全に伸びきるまで持ち上げます。
上段部を、全ストローク上半分の行程だけ上げ下げし、加圧を始めます。圧力ゲージ
(22) が圧力を表示し始めたら、上段部を全ストロークにわたり上げ下げして加圧しま
す。ポンピングを行っている間に必要な動作圧に達したら、動作を停止します。
警告 !: コントロールバルブが WORK にセットされていると、ペデスタルの圧力
コントロールバルブ (2) を PUMP と WORK の間の中間の位置にセットし、上段部を完全
に上昇させます。
コントロールバルブ (2) を WORK 位置にセットします。
カメラマウントおよび荷重を取り付け、下記のように荷重のバランスを調整します。
ヴィンテンポータブルポンプを使用してペデスタルを加圧する
警告 !: ゲージの赤色表示の前縁で示されている最大安全動作圧力を超えてペデ
ヴィンテンポータブルポンプを使用してペデスタルを加圧するには、以下の手順に従います。
可動コラム (4) を完全に押し下げ、セーフティキャッチ(3)をかみ合わせます。
ポンプ(図 4)の脚(P.3)を両方とも下ろします。
ハンドルのリリースボタン(P.5)を押し、ハンドル(P.1)を水平の位置まで動かし
てロックします。
ホース(P.4)を取り付けてある位置(P.2)から取り外します。ホースをペデスタル
の給圧バルブ(21)に接続します。
脚の間にポンプを置き、両足をポンプの脚(P.3)の上に置いて立ちます。
ハンドル(P.1)を両手で握り、ストロークいっぱいに動かして、ペデスタルを必要
な圧力まで加圧します。ゲージ(22)の赤色表示の前縁で示されている最大安全動作
圧力を超えないようにしてください。
114
が急に上昇します。コントロールバルブを PUMP から WORK へ直接動か
さないでください。
スタルを加圧しないでください。ペデスタルには、過剰な加圧を防ぐた
めに圧力リリーフバルブが取り付けられています。
圧力リリーフバルブの調整は行わないでください。