• お子様の身体や衣服の一部、 靴紐、 チャイルドシートのシートベル
トなどが自転車の可動部分に接触すると、 お子様にとって危険であ
り、 怪我や事故の原因となることがあります。 接触しないよう必ず確
認をしてください。
•
おお子様の手足がスポーク部に入ることないよう、 ホイールカバ
ーの使用をお勧めします。 サドル下ガードまたは内部スプリング付
きサドルをご使用ください。 事故防止のため、 お子様がブレーキ操
作を妨げることがないことを確認してください。 お子様の成長に合
わせて、 これらを適宜調節してください。
•
お子様には、 天候に合った服装とサイズの合ったヘルメッ トを装
着させてください。
• お子様には自転車の運転者よりも暖かい服装をさせ、 雨の日には
雨に濡れないように保護してください。
• 自転車に鋭いものや、 先の尖ったものがある場合は、 お子様が触
れることのないよう覆うようにしてください。
• チャイルドシートやクッションは、 長時間太陽に曝されますと高温
になることがあります。 お子様を座らせる前に、 熱くなりすぎていな
いか確認してください。
• 自転車用チャイルドシートによるお子様の同乗に関して、 お住まい
の国の現行の法規や規制をご確認ください。
• 走行中、 少なく とも想定する走行時間は支えなしで座ることのでき
るお子様のみご使用下さい。
• チャイルドシートをご使用にならない時は、 シートベルトが自転車
の車輪、 ブレーキなどの可動部分に挟まったりすると危険ですので、
セキュリティベルトのウエストバックルを締めておいてください。
警告: 追加の安全装置がしっかり締まっているか確認してください。
警告:
チャイルドシートに荷物を載せないでください。 荷物を運ぶ
場合は、 重量が自転車の運搬重量制限を超えないようにしてくださ
い。 また、 荷物は運転者の前方に載せてください。
警告: 組み立て作業の最後に、 マウントブロッック(I)のネジを手で締
め付けて、 金属製 (コの字型) ブラケッ ト(H)が完全に締まっていて確
実に固定されたことを必ず確認してください。
警告: 車で自転車を運搬する(車の外側に積む)際にはチャイルドシ
ートを取り外してください。 乱気流によって、 チャイルドシートがダメ
ージを受けたり、 自転車とチャイルドシートの固定部分が緩むとい
った、 事故の原因となる可能性があります。
安全についてのご案内
警告: チャイルドシートを改造しないでください。
警告: お子様をチャイルドシートに乗せているときには、 走行 ・ 停止
中の自転車のバランスや、 操縦、 ブレーキ、 乗り降りの際、 自転車の動
きが通常時と異なる可能性があります。
警告: 駐輪する際は、 お子様をチャイルドシートに乗せたまま置き去
りにすることは絶対しないでください。
警告:
シートの一部でも損傷または破損している場合にはシート
のご使用はやめてください。 すべての部品を定期的に確認して、 必
要に応じて交換してください。 メンテナンスの章をご確認ください。
メンテナンスについて
チャイルドシートを最良の状態に保ち、 事故を防止するため、 次の
推奨事項を守りましょ う。
• チャイルドシートが自転車にきちんと固定されているか、 定期的
に点検をして問題のない状態であることをご確認ください。
• 各パーツが適切に機能することを十分に点検し、 もし損傷がある
場合は、 チャイルドシートを使用しないでください。 損傷のあるパ
ーツは、 チャイルドシートを使用する前に交換してください。 パーツ
は、 Polisport正規販売代理店バイクショップにてお求めいただけま
す。 販売代理店は弊社ウェブサイト (www.polisport.com) にてご確
認ください。
• 自転車事故に遭った場合は、 目に見える破損の有無にかかわらず、
チャイルドシートを新品と交換して下さい。
•
チャイルドシートのお手入れには、 石鹸と水のみをご使用くださ
い。 研磨、 腐食または有毒性のある洗剤は絶対に使用しないでくだ
さい。
保証について
2年間保証: 全部品の製造者による欠陥のみ対象。 弊社ウェブサイト
(www.polisport.com) にてユーザー登録を行ってください。
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|
| www.polisport.com
保証期間+1年 : www.polisport.comでシートをご登録いただきま
すと、 保証期間が1年追加されます。
重要 : ポリスポート1年追加保証を受けるには、 購入日から2か月以
内にご登録いただく必要があります。
保証の請求
保証サービスをご利用いただくには、 ご購入時のレシートの原本が
必要です。 レシート無しでの返品は、 製造日を保証期間の開始日とし
ます。 使用者による事故、 本品の誤った取り扱いや改造、 又は本マニ
ュアルで意図しない使用方法による製品の破損については保証が
無効となります。
バッチシリアル番号 (K) にある情報を保管して、 保証を有効にする
のに必要となる情報をすべて確保するようにしてください。 こちらに
もその情報を記録することができます。
O.F ___________________ 日付 ___________________ .
*
仕様および外観は改良のため予告なく変更することがあります。
ご不明な点は、 当社までお問い合わせください。
LT
GALINĖ VAIKO DVIRAČIO KĖDUTĖ
TVIRTINAMA ANT RĖMO
Siekdami padėti jums išvengti rūpesčių pasiimant vaiką pasivažinėti
dviračiu, sukūrėme puikų sprendimą, leidžiantį vežtis vaiką kartu daugybės
tipų dviračiais.
Mūsų ergonomiškos vaikiškos sėdynės sukurtos pirmiausia galvojant apie
saugumą ir komfortą.
Šiame vadove rasite informacijos, kaip tvirtinti kūdikio sėdynę prie rėmo.
Atidžiai perskaitykite vadovą, kad žinotumėte, kaip saugiai ir tinkamai
sumontuoti kūdikio sėdynę.
TECHNINĖS SAVYBĖS
• Šios vaiko dviračio kėdutės negalima tvirtinti prie dviračio su galiniais
amortizatoriais.
• Šios vaiko dviračio kėdutės negalima tvirtinti prie sportinio dviračio su
nuleista rankena.
• Šios vaiko dviračio kėdutės negalima tvirtinti prie motorinių transporto
priemonių, pavyzdžiui, mopedų ir motorolerių.
• Šios vaiko dviračio kėdutės negalima tvirtinti prie dviračių su trikampiu,
kvadratiniu arba anglies pluošto rėmu.
• Šios vaiko dviračio kėdutės negalima tvirtinti prie dviračių su apvaliu arba
ovalios formos rėmu, kurio skersmuo yra 28–40 mm.
• Šią vaiko kėdutę galima sumontuoti ant dviračių, kurių ratai yra 26 arba
28 col. skersmens.
• Vaikiška kėdutė taip pat gali būti sumontuota ant dviračių, kurių ratai yra
29 col. skersmens, jeigu jūs įsigijote šį konkretų modelį.
• Ši kūdikio sėdynė skirta vežti tik vaikams, kurių didžiausias svoris siekia
22 kg (rekomenduojamas vaikų amžius – nuo 9 mėnesių iki 5 metų,
atsižvelgiant į svorį).
• Bendras dviratininko ir vežamo vaiko svoris negali viršyti didžiausios
leidžiamos dviračio apkrovos. Informaciją apie didžiausią leidžiamą
apkrovą galima rasti dviračio naudojimo instrukcijoje. Dėl šio klausimo
taip pat galite susisiekti su gamintoju.
• Kėdutė galima montuoti tik ant dviračio, prie kurio galima tvirtinti tokias
papildomas apkrovas.
• Vaiko kėdutės padėtis turi būti sureguliuota taip, kad važiuojant dviračiu
dviratininkas neliestų kėdutės pėdomis.