使用後; 検査後の作業; 検査機器の取外し; メンテナンス - Dräger Testor 2500 Manual De Instrucciones

メンテナンス
ja
4.5 使用後
4.5.1 検査後の作業
1. 空気の供給を閉じます。
2. 検査機器を換気します。圧縮空気ボトルもしくは固定空
気供給接続を、検査機器から取外します。
3. 検査ユニットを取外します。
4.5.2 検査機器の取外し
1. テーブル固定のラッチを下に引きます。
2. 検査機器の後部を持ち上げ、テーブル固定から前に動か
します。
5 メンテナンス
5.1 メインテナンス間隔
実行する作業
1)
点検の実施
1) 研修を受けた人物のみ
5.2 クリーニングおよび消毒
検査機器を湿ったレザーで拭き、乾燥させます。
テスト用人頭模型を Incides
（注文番号：65 70 001）で消毒します
検査機器を液体に浸けないでください。液体が接続部に接触
しないようにしてください。
6 輸送
車両での運搬中、検査機器を使用しないでください。
7 保管
汚れや有害な化学物質が入り込まないように、検査機器を保
護してください。
検査機器は、乾燥した状態で保管してください。直射日光お
よび温度 60 °C 以上は、避けてください。
1) Incides は Ecolab Deutschland GmbH の登録商標です。
222
®
N 消毒ウェットティッシュ
1)
。
8 廃棄
Dräger テスター 3500 は、家庭ごみとして廃棄する
ことはできません。そのため、次のマークが記載さ
れています。
Dräger では本製品を無料で回収しています。詳し
くは各国の販売店および Dräger にお問い合わせくだ
さい。
電池およびバッテリは家庭ごみとして廃棄すること
はできません。そのため、左記のマークが示されて
います。電池およびバッテリは、現行規則に従って、
電池回収場所に廃棄してください。
本装置の輸出入、流通、用途は、日本国および EU
圏の各種法律により規制されており、法律に抵触し
た場合は処罰の対象となります。本装置を廃棄する
場合などは法律に抵触することのないようご注意く
ださい。適切な廃棄方法がない場合は Dräger にお問
い合わせください。
X
9 テクニカルデータ
環境条件
作動
温度
気圧
湿度
1)
重量
圧縮空気供給
中圧マノメーター
測定範囲
スケール
クラス
低圧マノメーター
測定範囲
スケール
クラス
タイマー
1) タイマーを含む装置。
+10 °C ～ +40 °C
850 mbar ～ 1400 mbar
最大 70 %
Testor 2500: 5.5 kg
Testor 3500: 6 kg
4 bar ～ 10 bar
0 bar ～ 16 bar
0.5 bar
1.6
-15 / 0 / +25 mbar
0.5 mbar
1.0
LCD 表示