化学防護服 (タイプ 1B)の点検 - Dräger Testor 2500 Manual De Instrucciones

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4.4.9
化学防護服 (タイプ 1b)の点検
目視点検
 全てのコンポーネントを点検します。特に、損傷の可能
(例 : 変形、付着、汚れ、ヒビ)に注意します。不備、損
傷のある部品は、すぐに交換します。
検査準備
1. 換気ユニット装備防護服の場合、しっかりと気密性を確
認して、接続します。
2. フェイスカフ装備防護服 :
a. 検査バッグに空気を均等に入れ、チューブクランプを
閉じます。
b. 検査バッグを水で濡らし、防護服フードの開いたファ
スナより、挿入します。
c. フェイスカフが全体に設置されるまで、検査バッグに
空気をいれます。
d. チューブクランプで検査バッグを閉じます。
3. 内蔵型面体装備防護服 :
a. 面体の接続ピースから保護キャップを取外します。
b. 排気バルブおよび吸気バルブは、検査付属品でしっか
りと固定します。
4. ファスナを閉じます。
5. 化学防護服のバック部分を下にして、清潔で平らなフロ
アに広げます。
6. 防護服バルブから保護キャップを外し、バルブディスク
を取外します。
7. ダブル検査キャップを防護服バルブに設置します。
8. ダブル検査キャップの接続口にグレーのチューブを接続
し、マウスアダプターを検査機器に接続します。
9. ダブル検査キャップの 2 つ目の接続部に、ブラックのチ
ューブを接続します。
10. 両バルブがブラックのチューブに接続されていること
を、確認してください。
11. 点検装置の中圧アウトプットに、ブラックのチューブを
接続します。
12. 検査機器を中圧に接続します。
化学防護服の気密性の点検
1. ブラックのチューブのインフレートバルブを開き、検査
機器が 17.5 mbar と表示するまで、 化学防護服を充填しま
す。インフレートバルブを閉じます。
2. レストタイムを 10 分間に設定し、ストップウォッチを開
始します。この間、圧力および温度のバランス調整が機能
するように、圧力を約 17 mbar に保ちます。必要に応じ
て、操作レバー ( 「+」もしくは 「-」 )にて、空気量を調
整します。
3. 右操作レバーを引き、圧力を 16.5 mbar に減らします。
4. タイマーで検査時間 6 分を開始します。
5. 検査時間終了後、圧力を読み取ります。
減圧量が 3 mbar 以上にならないようにしてください。
防護服バルブの点検
1. ブラックのチューブを取外します。
2. ダブル検査キャップを防護服バルブから取外します。
ダブル検査キャップからグレーのチューブを取外しま
す。チューブ装備マウスアダプターを検査機器に設置し
ます。
3. バルブディスクを、きれいな水で湿らせ、接続します。
4. グレーのチューブを装備した点検キャップを、防護服バ
ルブに設置します。
5. 過圧約 +12 mbar を発生させるために、左操作レバーを
押します。
6. 過圧約 +10 mbar を発生させるために、左操作レバーを引
きます。
7. タイマーで検査時間 1 分を開始します。
8. 検査時間終了後、圧力を読み取ります。
差圧が ±1 mbar を超えないようにしてください。
9. 検査ユニットを取外します。
10. 防護服バルブに保護キャップを設置します。
使用方法
ja
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