9. シリアル通信の場合は (RS485 ユニットのみ)、[Serial (シリアル)] セ
クションで通信設定を変更します。オプション: FXB、Modbus、
R48XX Compatibility (R48XX 互換)、FXB1。[Modbus] を選択した場
合は、 スレーブアドレスを入力します。アドレスが 31 以下の場合は、
装置の裏側にある DIP スイッチを使用してアドレスを設定します。
Modbus RTU プロトコルを使用する RS485 シリアル出力
ページの 109 を参照してください。
注 : 32 以上のアドレスを入力した場合、 DIP スイッチの設定は無視され、入力
した値が使用されます。
10. パルス通信の場合は (RS485 ユニットのみ)、[Pulse (パルス)] セクシ
ョンでチャネル 2 のパルス出力のチャネルサイズを選択します。チ
ャネル 1 のパルス出力は常にチャネル 1 の粒子サイズに対応しま
す。
11. イーサネット通信の場合は (イーサネットユニットのみ)、
ページの 107 を参照してください。
ト設定の指定
12. [Save Settings (設定の保存)] をクリックして変更内容を保存しま
す。
イーサネット設定の指定
1. アナログ出力機能のないイーサネットユニットのイーサネット設定
は、[Ethernet (イーサネット)] セクションで変更します。イーサネッ
トの設定は、必ずネットワークに精通している方が変更してくださ
い。
オプション
説明
MAC
媒体アクセス制御 - 恒久的な固有のハードウェアアド
レス (読み取り専用)
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イーサネッ
オプション
説明
DHCP/APIPA
DHCP サーバーに接続して、静的または動的 IP アド
レスを有効または無効にします (デフォルト = 無効)。
有効にした場合、装置は電源が供給されたときに IP
アドレスとサブネットマスクを自動的に取得します。
DHCP サーバーを利用できない場合、装置は IP アド
レスとサブネットマスクに APIPA を使用します。
• APIPA IP アドレス範囲: 169.254.0.0 ~
169.254.255.255
• サブネットマスク: 255.255.0.0 (クラス B ネット
ワーク)
IP アドレス
静的 IP アドレスの場合、LAN 接続の各装置は固有の
IP アドレスを持っている必要があります。範囲:
169.254.0.0 ~ 169.254.255.255 (デフォルト =
169.254.1.2)。
1 つのソフトウェアパッケージ (FMS) と通信する同
サブネットマスク
じタイプの装置は、同じサブネットマスク (デフォル
ト = 255.255.0.0) を使用します。範囲: 0 ~ 255、 整数
のみ。
Server Port (サーバ
ModbusTCP サーバーリスンポート (デフォルト =
502)。範囲: 0 ~ 65535、整数のみ。
ーポート)
Client Port (クライ
使用不可 (無効)
アントポート)
ゲートウェイ
別のネットワークへのルーターまたはアクセスポイ
ント (デフォルト = 169.254.1.5)
Remote Server IP
使用不可 (無効)
(リモートサーバー
IP)
イーサネットプロト
イーサネットプロトコルを Modbus または FXB に設
コル
定します。
2. アナログ出力機能のあるイーサネットユニットの場合は、
ク経由での LAN 設定の指定
設定を行います。
3. [Save Settings (設定の保存)] をクリックして変更内容を保存しま
す。
ネットワー
ページの 108 を参照してイーサネット
日本語 107