Fresenius Kabi COM Instrucciones De Uso página 279

9.2
注意事項
栄養剤等によりポンプとポンプホルダーが汚れた場合は、できるだけ早く、少なくとも週に 1 回
は清掃してください。清掃後、投与の開始或いは主電源に接続する前にポンプを約 5 分間乾
燥させる必要があります。
各患者の使用後、ホルダーはトレーニングを受けた看護師または准看護師が毎回清掃してく
ださい。
9.3
推奨される洗浄液及び消毒液
塩化ジデシルジメチルアンモニウム（例：アニオス社製 Wip'Anios Excel）。
詳細については、お客様の施設の清掃及び滅菌製品を担当する適切なサービス部門に連絡
してください。
9.4
清掃と消毒のガイドライン及び手順
ノート
▪
ホルダーを液体に浸漬しないでください。または液体が機器のハウジングに
入らないようにしてください。
▪
ホルダーは、推奨の洗浄液に対して耐性があります。
9.4.1 清掃の指示
必要条件
▪
すべてのケーブルがプラグから抜いてある。
▪
ポンプがホルダーから取り外されている。
室内の大気が室温（20～25 ° C）である。
▪
▪
作業者が適切な保護具を着用している。
手順
1.
ホルダーを清掃済みの平らな場所または使い捨ての下敷の上に置きます。
2.
清掃中は、ホルダーへの液体の侵入を避けるため、ホルダーを裏返さないでください。
3.
準備されているワイプを使用して、主な汚れを取り除きます。
4.
ホルダーのすべての表面（ハウジング、ポールクランプ、ネジの部分、ホルダー接続部、
ケーブルなど）を、上部から底部までしっかりと拭きます。
すべての有機物が溶解して除去されるまで、最低 1 分間清掃することを推奨します（目視で濡
れていることが確認できる状態で 1 分間置く）。液体がホルダーのハウジングに侵入、または滴
下することがないように清掃してください。接触ピンは脱脂綿を使用して清掃します。
5.
準備されている新しいワイプを使用して、すべての表面をしっかりと拭きます。すべての
有機物が溶解して除去されるまで、1 分間以上清掃することを推奨します（目視で濡れて
いることが確認できる状態で 1 分間置く）。
6.
ケーブルの汚れを拭き取ります。
7.
機器を室温で完全に乾かします。
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