Dolomiticert Scarl (N.B. 2008)
Z.I. Villanova 7/a
32013 Longarone (Belluno) Italy
: 英国法で施行された規則(EU)2016/425の順守を確認します
8503: 英国型試験実施の承認機関(モジュールB)/ 製造(モジュール C2)を管理する
公認機関:
CertDolomiti LTD
17 Grosvenor Street, Mayfair,
London – W1K 4QG
United Kingdom
xxA mmyy: 生産履歴管理(トレーサビリティ)情報
xx: インデックス(最新設計図に関する参照)
A: 製造バッチ (A = 製造月の最初のバッチ)
mm: 製造月 (01 = 1月)
yy: 製造年 (13 = 2013年)
PUSH:ロープをシリンダーに固定する際の推力方向を示します。
TROPHYLINE:Wild Countryのクライアントのブランド
: 取扱説明書の参照指示を示すマーク。
WILD COUNTRY - Oberalp S.P.A., - Via Waltraud Gebert Deeg Strasse 4, I-39100 Bozen - Italy:
製造者のブランド、名前、住所
輸入業者:
Oberalp UK LTD
Unit F1 – Intec - Parc Menai,
Bangor - Wales LL57 4FG
United Kingdom
G 保証
Wild Country -OberalpS.P.A.は、当社検査で製品が摩耗、誤用、乱用されたものと確
認された場合を除き、製造上あるいは材 料における欠陥に対してすべての製品を新品
から保証します。本保証は、お客様の法的権利に追加されるもので、かかる法的権利
に影響を与えるものではありません。Wild Country - Oberalp S.P.A.は、本説明書に記
載された製品のデザインや仕様を予告なしに変更する権利を留保します。引用された
すべての重量、寸法、サイズの仕様は公称値となります。
H 定期点検
使用者の安全は、装置の効率性、完全性、耐久性に左右されます。本デバイスの定期
点検は、製造者、製造者から認定された有資格者、またはPPE検査に関する現行の国
内規則に従う有資格者が、少なくとも12ヵ月に1回行う必要があります。定期点検の
実施は、使用者が各使用前、使用中、使用後に点検を実施する義務を免除するもので
はなく、また、例外的な事象の発生時やデバイスの適切な機能に疑義が生じた場合に
臨時の定期点検を要請する義務を免除するものでもありません。複数の人が使用する
場合、使用頻度が高い場合、特に過酷な摩耗を受ける場合は、点検頻度を増やす必要
があります。デバイスのデータおよび点検結果は、デバイス識別シートおよびデバイ
ス定期点検シートにそれぞれ記録しなければなりません。使用説明書および追加書類
は、デバイスの全寿命期間保管する必要があります。デバイスのデータおよび点検結
果が記載された文書がない場合、または判読できない場合は、デバイスの使用を控え
てください。ラベルや表示を取り外してはいけません。使用後であったとしても判読
可能か確認してください。
警告:使用前、使用中、使用後に製品を厳しくチェックし、製品が効率的な状態にあ
り、適切に動作することを確認してから使用してください。
どの部品にも亀裂、切り傷、切り込み、変形、鋭角、色の異常な変化、腐食、酸化が
ないことを確認してください。
カム(D)に摩耗の兆候がないことを確認してください。可動側板(B)がスムーズ
に回転し、適切にロックされることを確認してください。カム(D)が正しくクランプ
され、一旦解放されると、ゆっくりと自動的に元の位置に戻ることを確認してくださ
い。ピン(G)が一直線上にあることを確認してください。特にカム(D)と2つのサイドプ
レート(AおよびB)の隙間に汚れがないことを確認してください。
上に挙げた欠陥が1つでもある場合、直ちに製品の使用を中止してください。デバイ
スが大きな落下や荷重の対象となった場合は、製品を使用を中止してください。
I デバイス識別シート
1.製造者の商標/2.製造者所在地/3.製品/4.モデル/5.バッチコード/6.製造年月日/7.購入
日/8.初回使用日/9.使用者/10.使用者詳細(住所、電話番号...)/11.注記(例:使用頻度、
メンテナンスなど)
J デバイス定期点検シート
点検番号/点検年月日/点検責任者名および署名/コメント/点検結果(合格/不合格)/次
回点検予定日