危険 – 刃に手を近づけないでください。
雨が降る場所には置かないでください。
保護メガネと防音用保護具を着用してください。
必ず安全ヘルメットを着用してください。
感電による生命の危険!
電線からは最低 10 m 以上離れて作業してください。
安全に関する一般注意事項
機器における安全に関する一般注意事項
警告!
当機器とともに提供されている安全に関する注意事項、指示、図や写真および
テクニカルデータをすべてよくお読みください。
安全に関する注意事項および指示を守らないと、感電、火災および/または重症
の怪我を招くことがあります。
当安全に関する注意事項および指示を大切に保管してください。
安全に関する注意事項で用いられている用語「機器」とは、電動機器(電気コー
ド式)および充電式機器(電気コードなし)両方を意味します。
1) 作業場の安全
a) 作業する場所はきれいに保ち、照明を明るくしてください。作業場が乱雑
していたり暗かったりすると、事故を起こすことがあります。
b) 可燃性の液体、ガスまたはダスト等のある爆発性雰囲気の中では決して当
機器を使って作業しないでください。機器は、ダストや気体を引火する可能
性のある火花を発生させます。
c) 機器をお使いの間は、お子様や他の人を近寄らせないでください。注意が
散漫すると機器の制御ができなくなる場合があります。
2) 電気に関する安全
a) 機器の電源プラグはきちんと電源コンセントに合うものであることが大切
です。プラグは決して改造しないでください。接地(アース)された機器
を運転するのに、決して変換アダプターは使用しないでください。
プラグを改造せず、専用のプラグを使用することで感電の危険を減らすことが
できます。
b) パイプ、ヒーター、オーブンおよび冷蔵庫等の接地された表面と体が接触
するのを避けてください。それによりオペレータの体が接地され、感電する
リスクが高まります。
c) 機器は雨や水気から離しておいてください。機器に水が浸入すると、感電
の恐れが生じます。
d) 機器を運んだり吊るしたり、またはプラグをコンセントから外す際引っ張
るなど、使用目的に適さない方法で電源コードを使用しないでください。
ケーブルは熱、オイル、尖ったエッジまたは可動する機器部品などに近づ
けないでください。ケーブルが損傷したりからまったりすると、感電の危険が
高まります。
e) 機器を使って野外で作業する場合には、野外での使用に適している延長
コードしか使わないでください。
野外での使用に適している延長コードを使用することで、感電の危険を減らす
ことができます。
f) 水気のある環境で機器を使用するのを回避することができない場合には、
漏電遮断器を使用してください。漏電遮断器を使用することにより、感電の
危険を減らすことができます。
3) 人体の安全保護
a) 機器を操作する際には、十分に注意をし、自分の作業をよく観察しながら
理性を働かせて作業してください。疲れていたり、薬物やアルコールなど
の影響下にある場合には機器は使用しないでください。機器使用中の一瞬
の不注意が重大な怪我を招く場合があります。
b) 体を守る保護具、そして保護メガネを常に使用してください。機器の種類
や使用法に応じ、防塵マスク、滑りにくい作業用安全靴、安全ヘルメットまた
は防音用保護具などの体を守る保護具を着用してください。
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c) 不意に作動開始させてしまうことは絶対に避けてください。電源コンセン
トおよび/または充電池に繋げる前は、必ず機器のスイッチがオフになっ
ていることを確認してください。スイ ッチの上に指を置いたまま機器を運ん
だり、または機器のスイ ッチを入れたまま電源に繋ぐと、事故を起こす場合が
あります。
d) 機器のスイッチを入れる前に、調整用工具やレンチを必ず取り外してくだ
さい。回転する機器部品の中に工具が入っていると、怪我をすることがありま
す。
e) 不自然な姿勢は避けてください。常にバランスを保ちながら、安定した足
場を確保してください。これにより予期しない状況でも機器を安全に制御す
ることができます。
f) 作業に適した服を着用してください。幅のある服や装身具は着用しないで
ください。 髪、 服、 手袋等は可動部品に近づけないでください。 ゆとりのある服、
装身具または長い髪は可動部品に挟まれてしまう場合があります。
g) 集塵装置またはチップレシーバーなどが取付可能な場合には、これらを
しっかり取り付けて正しくご利用ください。集塵装置を使用すると、粉塵
による事故を防ぐことができます。
h) 電気工具を何度も使用して慣れたからと自分を過信せず、機器使用に定め
られている安全規則を必ずしっかり守ってください。不注意な行為により
僅かな時間で重大な怪我を招く場合があります。
4) 機器の使用と取り扱い
a) 機器を無理な力をかけないでください。行う作業用に設計されている機器
を使用してください。適切な機器を使用することで、記載された性能範囲内
でより安全によりよく作業ができます。
b) スイッチが故障している場合には決して機器を使わないでください。スイ ッ
チオンやオフができない機器は危険で、必ず修理が必要です。
c) 機器の設定変更等を行う場合、付属品を交換する場合、または機器を放置
する場合には、必ず電源コンセントから電源プラグを抜き/または充電池
を取り外してください。こうした予防的安全措置を守ることで、不意の機器
の作動を防ぐことができます。
d) 使用していない時は、機器はお子様の手の届かないところで保管してくだ
さい。これらの注意事項や指示を正しく理解していない人、またはこの指
示事項を読んでいない人には、機器を使用させないでください。慣れてい
ない人が使用するには、機器はかなり危険です。
e) 機器は丁寧に手入れしてください。可動部品が問題なく機能するか、 挟まっ
たりしていないか、部品で欠けたり割れたり損傷しているところがないか
よく点検し、機器の機能に影響がないか調べてください。損傷している部
品があったら、機器を使用する前に修理してもらってください。発生した
事故のほとんどは、機器のメンテナンスをしっかりされていなかったことが原因
です。
f) 刃を鋭く、清潔に保ってください。刃が尖っていて、きちんと手入れされて
いる刈り込み工具は、何かが挟まって動かなくなったりすることが少なく、作
業しやすいものです。
g) 機器、付属品、工具ビット等は、それぞれの指示に従ってお使いください。
その際、実際の作業条件や、具体的な作業内容をよく考慮してください。
機器を、 使用目的以外の作業に使うと、 危険な状況をもたらす場合があります。
h) グリップハンドルおよび手が握る表面が乾燥してきれいであり、オイルや
グリースがないことを確認してください。グリップハンドルや手が握る表面
が滑りやすくなっていると、予期しない状況が起きた場合にしっかり機器を操
作および制御することができなくなります。
5) 充電式工具の使用と取り扱い
a) 充電池は、メーカーから推奨されている充電器でしか充電しないでくださ
い。特定の充電池の充電をするためだけに設計されている充電器の場合、そ
れ以外の充電池を充電すると火災が発生することがあります。
b) 当機器専用の充電池だけをお使いください。それ以外の充電池を使うと、
怪我や火災を招く場合があります。
c) お使いにならない充電池は、充電池のプラスとマイナスに接触して端子を
繋いでしまう可能性があるクリップ、コイン、鍵、釘、ネジまたはその他
の小型の金属の物体からは十分に離してください。 充電池の端子間でショー
トが起きると、火傷をしたり、または火災が発生したりすることがあります。
d) 充電池を誤って使用した場合は、充電池から引火性の液体が漏れる場合が
あります。その場合には決して触れないようにしてください。皮膚に触れ
てしまった場合には必ず水でよく洗い流してください。液体がもし目に
入った場合には、必ず医師の診察を受けてください。充電池から液体が漏
れ出ると、皮膚を刺激したり火傷をする場合があります。
e) 損傷している、または改造された充電池は決して使わないでください。損
傷しているまたは改造された充電池は予期できない事態を招き、引火、破裂、
それによる怪我の危険をもたらす場合があります。
f) 充電池は火または高温のものには近づけないでください。火または 130 ºC
以上の温度は破裂(爆発」を招く場合があります。
g) 充電に関する指示すべてに従いながら充電を行い、充電式工具は決して当
取扱説明書に記載されている温度範囲外では使用しないでください。許容
されている温度範囲外での充電または間違った充電は充電池を壊し、火災の
危険を高めることに繋がります。
13.06.24 15:31
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