表示エレメントの意味:
充電器の表示:
充電池チャージインジケータ (Lc) が点滅していると、充電が
充電池チャージイン
行われていることを示します。
ジケータ (Lc) の点滅灯
注意:充電は、充電池の温度が許容充電温度範囲にある場
合しか行えません。7. テクニカルデータを参照してください。
充電池チャージインジケータ (Lc) が継続して点灯すると、充
充電池チャージイン
電池の充電が完了したか、または 充電池の温度が許容充電
ジケータ (Lc) の点灯
温度範囲外になり、充電できなくなったことを示します。
(継続)
許容温度範囲に達すると、また充電を開始します。
充電池が差し込まれていないのに充電池チャージインジ
ケータ (Lc) が継続点灯している場合には、電源プラグが電源
コンセントに差し込まれており、充電器の使用準備ができ
ていることを示します。
製品についている充電池充電ステータス表示 (P) [ 図 O4 / O12 ]:
当製品の操作を開始すると、 充電池充電ステータス表示 (P) が 5 秒だけ表
示されます。
充電池充電ステータス
67 – 100 % 充電済
34 – 66 % 充電済
11 – 33 % 充電済
0 – 10 % 充電済
LED ランプ (L1) が緑に点滅したら、充電池を充電してください。
エラー LED ランプ (Wp) が点灯するか点滅した場合には、 6. トラブルシュー
ティングの項を参照してください。
作業位置:
ヘッジトリマーは 4 つの作業位置で運転できます。
横からの刈り取り:
[ 図 O5 ]
高所の刈り取り:
[ 図 O6 ]
高所の水平方向の切断:
[ 図 O7 ]
低位置の刈り取り:
[ 図 O8 ]
モーターユニットを傾斜する [ 図 O9 ]:
高所および低所の刈り取りにはモーターユニット (1) を 15° ずつのステッ
プで 75° から – 60° まで傾けることが可能です。
1. オレンジのボタン (4) を両方押したままオーターユニット (1) をお望み
の方向に傾けてください。
2. オレンジのボタン (4) を両方放し、モーターユニット (1) をカチッと嵌
めます。
伸縮ポールを伸ばす [ 図 O10 ]:
高所および低所の刈り取りをするのに、伸縮ポール (2) を無段階で最大
50 cm まで伸ばすことができます。
1. オレンジのナット (5) を弛めます。
2. 伸縮ポール (2) をお望みの長さに伸ばします。
3. オレンジのナット (5) をまた硬く締めます。
ヘッジトリマーをスタートする [ 図 O1 /O11 /O12 ]:
危険!怪我をする危険!
スタートレバーを放すとき当機器が停まらないと、怪我をする
危険があります。
v 決して安全装置やスイッチの機能を潜り抜けて操作しようとしない
でください。例えば、スタートレバーをグリップハンドルに固定し
たりしないでください。
GAR_14732-56.960.02_2024-06-14.indd 41
GAR_14732-56.960.02_2024-06-14.indd 41
充電池充電ステータス表示
(L1), (L2) および (L3) が緑に点灯
(L1) および (L2) が緑に点灯
(L1) が緑に点灯
(L1) が緑に点滅
伸縮ポールを縮めたままの状態
伸縮ポールを伸ばした状態
モーターユニットを 75° 傾斜し、伸
縮ポールを伸ばした状態
モーターユニットを – 60° 傾斜し、
伸縮ポールを伸ばした状態
スタートする:
当製品にはダブルスイッチ安全装置(安全ロックの付いたスタートレ
バー)が備わっており、意図せずに機器がスイッチオンするのを防ぐ設
計になっています。
1. 充電池 (B) を充電池ホルダー (D) にカチッと止まるまでしっかりはめ込
みます。
2. ブレードから保護カバーを外してください。
3. ヘッジトリマーを片手で伸縮ポール (2) の絶縁グリップ面のところで
持ち、もう 1 本の手でグリップハンドル (6) を握ります。
4. 安全ロック (7) を前にスライドさせて、スタートレバー (8) を引きます。
ヘッジトリマーが始動し、 充電池充電ステータス表示 (P) が 5 秒間だけ
表示されます。
5. 安全ロック (7) を放します。
操作を停止する:
1. スタートレバー (8) を放します。
ヘッジトリマーが停止します。
2. ブレードに保護カバーを付けてください。
3. アンロックボタン (A) を押し、充電池 (B) を充電池ホルダー (D) から取り
出します。
4. メンテナンス
危険!怪我をする危険!
当製品が意図せずスイッチオンされてしまうと切傷の危険が生
じます。
v 製品のメンテナンス作業を開始する前にブレードが完全に停止する
まで待ち、充電池を取り外し、ブレードに保護カバーを当ててくだ
さい。
ヘッジトリマーを清掃する:
危険!怪我をする危険!
怪我をする危険と当製品を損傷する危険。
v 当製品は絶対に水や流水(ことに高圧ウォータージェット)では清
掃しないでください。
v ガソリンや溶剤を含む化学製品を使って清掃しないでください。
そうすると樹脂でできている重要部品を破損してしまう場合があり
ます。
通気孔は常に清潔に保ってください。
1. ヘッジトリマーを湿らせた布で清掃してください。
2. 通気孔を柔らかいブラシを使って清掃してください(ドライバーは
使用しないこと) 。
3. 低粘度のオイル (GARDENA 製メンテナンスオイル、 製品番号 2366 等)
でブレードを潤滑します。その場合には、樹脂部分には触れないよ
うに気を付けてください。
充電池と充電器を清掃する:
充電器を接続する前には必ず、充電池および充電器の表面がいつもきれ
いで乾いていることを確認してください。
流水は絶対に使用しないでください。
v 充電器:やわらかく乾いた布で充電器のコンタクト部分および樹脂
でできている部品を拭いて清掃してください。
v 充電池:通気孔および充電池のポート部分を時々清潔でやわらかい、
乾いたブラシで清掃してください。
5. 保管
使用停止:
当製品はお子様の手の届かないところで保管してください。
41
13.06.24 15:31
13.06.24 15:31