小規模なマクロを大規模なマクロにコンパイルする:
新しいマクロの記録を開始し、 記録中に 「実行」 ボタンをクリックして実行ページを開きます。
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「呼び出して実行」 を選択していると、 ボタンをクリックした時点で自動的にマクロが実行され
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ます。 同ボタンを選択していないと、 マクロはロードされますが、 実行はマニュアルで行います。
各小規模なマクロの時間をカバーする時間を空けて、 小規模なマクロのシーケンスを実行し、
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大規模なマクロにコンパイルします。
記録を停止します。 これで、 小規模なマクロで構成された、 複雑かつパワフルな大規模マクロが設
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定できました。 必要に応じて、 簡単に変更できます。
実行できる操作の数に制限はありません。 複雑なトランジションや、 キーヤーを使用したリピート可能な
ユニークなエフェクトを作成したり、 頻繁に使用する
オーバーレイ、
を設定しておくことで、 新規のプログラムを始める度に再構築する必要はなくなりま
DVE
す。 マクロ機能は楽しいだけでなく、 時間も節約します。
マクロウィンドウの作成ページ
マクロ作成ボタン:
「マクロ作成」 ボタンをクリックすると、 マク
ロ作成のポップアップウィンドウが開きます。
ここで、 新しく記録するマクロに名前を付け
たり、 メモを入力して、 「記録」 をクリックす
ると、 マクロの記録が開始されます。
矢印およびページアイコン:
以上のマクロにアクセス/記録したい場合、 マクロウィンドウの下に
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ある右矢印をクリックすると新しいマクロページが開きます。 前のマ
クロページに戻る場合は、 左矢印をクリックします。 左右の矢印の間
にあるページアイコンを見ると、 どのマクロページを開いているか確
認できます。
Blackmagic Studio Camera
マクロ編集ボタン:
編集したいマクロを選択して
マクロ編集ボタンをクリック
すると、 該当マクロの名前と
メモを編集できます。
マクロ削除ボタン:
削除したいマクロを選択して
「マクロ削除」 ボタンをクリッ
クすると、 該当マクロが削除
されます。
マクロボタン:
選択したマクロスロットにマク
ロを記録すると、 マクロボタン
として表示されます。
ページ
1
につき
のマクロボタンが表
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示されます。 記録中にマクロ
に名前をつけていなかった場
合は、 選択したマクロスロット
の番号が名前になります。
ステータスウィンドウ:
同ウィンドウには、 マクロの記録/実行を開始
するためのプロンプトやメッセージが表示さ
れます。 マクロが選択されている場合、 入力し
たメモが表示されます。
の設定、 グラフィック
マクロの使用
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