11) カーボンUDストッキネットを陽性モデルの1.5倍の長さに切ります。
12) カーボンUDストッキネットを陽性モデルに被せ、ソケットの端まで隠れ
るようにします。カーボンUDストッキネットの上部を結び、陽性モデル
から出た分は折込みます。
13) ラミネーションアダプター溝の周囲に糸を緩く巻き、しっかり結びま
す。
14) ナイロンソックスを陽性モデルに被せてください。
15) カーボンファイバー
ます。
16) カーボンファイバー
端まで隠れるようにします。
部を結び、陽性モデルから出た分は折込みます。
17) ペルロンストッキネットを陽性モデルの2倍の長さに切ります。
18) ペルロンストッキネットを陽性モデルに被せ、ソケットの端まで隠れる
ようにします。ペルロンストッキネットの上部を結び、陽性モデルから
出た分は折込みます。
19) 長いPVAバッグを陽性モデルの上に被せてください。
20) オルソクリル注型用樹脂を使用して成形を行ってください。
21) 義足ソケットの仕上げを行います(190 ページ参照)。
5.1.5 義足ソケットの仕上げ
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必要な材料
スナップブッシング
1) 義足ソケットの外形に印を付けトリミングします。
2) ソケットの遠位端部から真空成形ダミーと皿頭ネジまでサンド
ペーパーで磨きます(画像参照 12)。
3) 磨いた表面が平坦になっているか、確認します。必要であれば再度磨き
ます。
4) 真空成形ダミーおよび押さえネジを義足ソケットから外してください。
5) 陽性モデルから義足ソケットを取外してください。
6) 義足ソケットの外形をサンドペーパーで磨きます。
7) スナップブッシングを、押さえネジを取外した開口部に挿入します(画
像参照 13)。
5.2 シャトルロックおよびソケットアダプターの取付
► 647G931 取扱説明書に従い、シャトルロックとソケットアダプターを取
付けます。
6 メンテナンス
► 義足パーツは、使用開始から30日後に点検を実施してください。
► 通常の定期点検を行う際には、義足各部の消耗具合も調べてください。
► 安全のため、年に一度、定期点検を実施してください。
190 | Ottobock
ストッキネットを陽性モデルの1.3倍の長さに切り
ストッキネットを陽性モデルに被せ、ソケットの
カーボンファイバーストッキネットの上