Atos PROVOX Vega Instrucciones De Uso página 68

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  • ESPAÑOL, página 18
3.
ボイスプロテーゼが挿入ピン上の正しい位置にしっかりと取り付けられ、 ピン
の先端がボイスプロテーゼの青い輪の一番奥まで入っていることを確認しま
す(図3)。
折り曲げ道具の接続
4.
折り曲げ道具の開口部に挿入ピンを通し、 所定の位置でカチッと音がするまで
動かします。 ピンが折り曲げ道具にパチンとはまるまでピンを引きます(図16)
。 プロヴォックスインサーションシステムの準備ができる状態になりました。 セ
クション2.2に従い、 引き続き準備を行います。
注意:再装填は2回が限度です。 プロヴォックスヴェガボイスプロテーゼに損傷の
兆しが見られる場合は、 使用しないでください。
2.5 手技の完了
挿入後:
適切な装着を確認
1.
挿入ピンを回転しゆっくり引いて、 ボイスプロテーゼの位置が適切であること
を確認します(図17)。 セー フティストラップが下側にあれば、 プロテーゼの位
置は完璧です。
適切に機能するかのテスト
2.
プロヴォックスブラシでプロヴォックスヴェガにブラシをかけます。 患者に発話
を促し、 患者が水を飲んでもプロテーゼから漏れないことを観察し、 プロテー
ゼが適切に機能するかをテストします(図18)。
セーフティストラップの切断
3.
ボイスプロテーゼが正しく留置されたことを確認後、 気管側フランジと同じ高
さの位置でセー フティストラップを切り離します(図19)。 これでプロヴォック
スヴェガボイスプロテーゼを使い始めることができます。
3.重要な患者情報
3.1 一般情報
下記の場合、 かならず担当臨床医に連絡するよう患者に念を押してください。
• プロテーゼ本体や周囲から漏れがある(咳や粘液の色の変化)
• 発話が困難(以前より難儀だったり声がひずんだりする)
• シャント孔部位や永久気管孔領域に炎症や組織の変化の徴候が見られ
る(痛み、赤み、熱、腫張、ブラシをかけたあとのブラシに血痕)
下記の内容も患者に伝えてください。
• プロテーゼの交換後、痰に血痕が見られる場合があります。この現象は、
シャント孔端部の肉芽増殖組織からの出血と考えられます。
• ボイスプロテーゼの漏れは、Provox Vega Plug(プロヴォックスヴェガプ
ラグ)で一時的に止めることができます。
• 最適な声量で滑らかにはっきりと話せるよう、訓練を受けた臨床医から発
話の訓練を受けるよう勧めてください。
3.2 プロテーゼのメンテナンス
プロヴォックスヴェガボイスプロテーゼを清浄するタイミングおよび方法を患者に
指導します。 一日に最低2回プロテーゼを清浄すると、 デバイス寿命が延びます。
注意:プロテーゼの清浄には、 プロヴォックスヴェガ専用の純正付属品のみを
使用してください。
• 一日に2回プロヴォックスブラシでプロテーゼを清浄すると、プロテーゼか
ら粘液や残留食物を除去することができます。
• Provox
Flush(プロヴォックスフラッシュ)でプロテーゼに水を流しても
プロテーゼから砕片や粘液を除去することが可能であり、デバイス寿命が
延びます。
注記:プロヴォックスフラッシュは、プロテーゼの処方医が、使用方法を
理解し臨床医の監視なしでも常に使用方法を守ることができると判断した
患者にのみ使用します。
• 乳酸菌を含むヨーグルトやバターミルクを毎日摂取するなど、なんらかの
食習慣がカンジダ菌の過剰繁殖を抑えるのに役立つと考えられます。
プロヴォックスヴェガの清浄に関する詳細は、 付属品の取扱説明書をそれぞれ参
照してください。
4.有害事象やトラブルシューティングに関する情報
有 害 事 象 及 び ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ に 関 す る 情 報 に つ い て
は、 www.provoxweb.infoをご覧ください。
5.追加
5.1 MRI、 X線、 放射線治療との適合性
Provox ActiValve(プロヴォックスActiValve)を除くプロヴォックスボイスプロテ
ーゼは、 磁気共鳴イメージング (3テスラまで)、 X線、 放射線治療(70 Gyまで)と
の適合性がテストで実証されています。 プロテーゼは、 検査や治療中シャント孔に
留置したままにすることができます。 ただし、 放射線不透過性の弁座がX線画像に
写ることに留意してください。
5.2 製品の寿命
個々の生物学的条件により製品の寿命は異なり、長期間にわたって製品が正
常に動作するとは限りません。素材が細菌や酵母などの影響を受けると、最
終的に構造が変化します。
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