資格があり、 訓練を受けた者だけがこの装置の修理を行うこ
とができます。
摩耗した部品あるいは損傷下部品の交換には、 必ず Apex
Tool Group, LLC または Apex Tool Group S.A.S が製造ある
いは供給する純正交換部品を使用してください。 これとは異
なる部品の使用は、 ツールの性能に悪影響を及ぼし、 頻繁な
保守作業、 あるいは製造者による保証の取消しの原因となる
ことがあります。
スピンドルのネジ山に過度の摩耗あるいは損傷がないか点
検してください。
輸送/保管
周囲温度 : +41 ° F~+104 ° F ( +5 ° C~+40 ° C)
許容相対湿度 : 25 % ~ 90 %、 結露なきこと
廃棄
本製品のすべてのコンポーネントおよびその
梱包の廃棄については現地の規定に従ってく
ださい。
トラブルシ ューテ ィ ング
不具合
ツールが起動しない
ツールがオフにならない
トルクを調整できない
ツールの出力不足
エアインレットアダプターで
のエア漏れ
考えられる原因
空気圧がない、あるいは低い
反転リングの位置が正しくない
トリップロッドスプリングの位置が正しくな
い
ギアの破損
トルク設定が高すぎる
作動圧 < 58 psi(400 kPa)
調整レンチの歯の摩耗あるいは破損
調整ナットの歯の摩耗あるいは破損
空気圧の低減
潤滑の不足
モーターの排気が妨げられている
過度な湿気によるローターブレードの膨
張
ローターブレードの摩耗
ギアあるいはベアリングの摩耗
エアインレットアダプターの緩み
エアインレットアダプターの O
リングの摩耗
JA
対策
→ ツールエアインレットの空気圧が適切であるかを
確認してください
→ 反転リングが時計方向位置にあるか、反時計方
向位置にあるかを確認してください
→ ツールの分解が必要です
→ ツールの分解が必要です(部品交換)
→ トルク設定を低減してください
→ 作動空気圧を高めてください
→ 調整レンチを交換してください
→ クラッチの分解が必要です(部品交換)
→ エア供給ラインに問題がないか点検してください
→ エアラインルブリケーターに潤滑剤が充分に充
填されて正しく作動するか点検してください
→ ブロンズマフラーを清掃または交換してください
→ エアラインフィルターを点検し、必要に応じて容
器を空にしてください
→ ツールの分解が必要です(部品交換)
→ ツールの分解が必要です(部品交換)
→ エアインレットアダプターを締めてください
→ O リングを交換してください
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TM12-1108-LG1
08/28/2017