7
コミッショニング
7.1
光軸調整
7.2
使用条件の確認
8020346.1DS6/2021-11-24 | SICK
記載内容につきましては予告なしに変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
表 35: テスト
WTB16P: センサを対象物に合わせて光軸調整します。赤色の投光軸が対象物の中
央に照射されるように位置決めします。センサの光開口部 (フロントカバー) を遮
るものが全くないことを確認してください
WTB16I: センサの向きを対象物に合わせます。赤外線 (不可視) が対象物の中央に
照射されるように位置決めします。光軸調整が正しいかどうかは、 LED 表示灯によ
ってのみ確認できます。参照 図 61、図 62、表 2、表 33 および表
開口 (フロントカバー) が全く遮らぎられることがないよう注意してください。
表: 方向調整
図 61: 光軸調整 1
WTB16 は背景抑制機能付きリフレクタ形光電スイッチです。検出対象物の反射率
と、その後ろに背景がある場合にはその反射率に応じて、設定した検出距離 (x) と
背景間の最小距離 (y) を維持する必要があります。
コミッショニング
Test → M
+ (L+)
Test
– (M)
+ (L+)
Test
– (M)
[参照 図 61 図
62]。
図 62: 光軸調整 2
7
Test → L+
+ (L+)
Test
– (M)
+ (L+)
Test
– (M)
4。センサの光
操 作 方 法 | WTB16
91
ja