警告
警告
トルクレンチを必要以上に回転させると、ハ
ンドピースが破損します。
ハンドピースからチップを組み立て/分解す
る場合は、トルクベースを使用してくださ
い。トルクベースを使用しないとハンドピー
スの組み立て中に振動子がねじれて損傷し、
ハンドピースが正常に動作しなくなる恐れが
あります。
ハンドピースがトルク過剰な状態になってい
る兆候として、以下が挙げられます。
•
吸引チューブをノーズコーンに挿入し
にくい
•
吸引が不十分
•
ハンドピースの予想出力よりも低い
6. レンチをチップからゆっくりと取り外
します。
7. チップトルクベースからハンドピース
を取り外します。
8. 組み立て中のハンドピースに合った O-
リングを準備します。
O-リング (大)
O-リング (小)
9. O-リング (大) を接続ボディに通し、ハ
ンドピース接続部の溝にはめます。O-
リング
(小) を金属製の接続ボディに通します。
10.
組み立てたハンドピース、ノー
ズコーン、フルー 1 本 (チップクリーナ
ー付き) を滅菌ケースに入れます。
警告
警告
ハンドピースとハンドピース付属品は、使用
前に滅菌しておく必要があります。
23 kHz
36 kHz
黒
白
緑
青
ハンドピースの組み立ての完了
ハンドピースの組み立ての完了
ノーズコーン、フルー、マニホールドチュー
ブのハンドピースへの取り付け方法について
は、CUSA Excel システムのユーザーガイドを
参照してください。
ハンドピースのテスト
ハンドピースのテスト
システムの設定が完了したら、ハンドピース
をテストしてチップを正しく取り付けている
か確認します。ハンドピースのテスト方法に
ついては、CUSA Excel システム ユーザーガ
イドを参照してください。
分解
分解
ハンドピースを清拭する際は院内の清拭プ
ロセスの方針に従い、必ず防護服、手袋、
保護メガネを着用してください。
1. 殺菌剤を柔らかな布に含ませ、ハンド
ピースを丁寧に拭いて、汚染物質を取
り除き
ます。
2. フルーがまだ装着されている場合は、
取り外します。
3. ノーズコーンの取り外し:
a. 反時計回りに回転させ、
ロックを外します。
b. ハンドピースからノーズコーンを抜
き取ります。
標準ノーズコーンは廃棄しないでくださ
い。
JP
JP
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