例 2) x:y に対する値をセット アップします。 「スケーリン
グ = 0 ~ 100%」です。
設定
設定
1
x:y
x:y
mA
%
+04.000
+04.000
=
+04.000
=
+20.000
+20.000
=
= +20.000
Sk1
Sk1 = 編集
= フロー スケール (mA、圧力のみ )
2. 操作
このセクションでは、本計器の接続方法および使用方法
について説明します。ここから先に進む前に、
•
「安全」(103 ページ ) を読んで理解してください。
•
故障している計器を使用しないでください。
2.1 圧力接続
注意
故障を防ぐために、本計器の本体にトル
クを与えないでください。できれば、圧力コネ
クタ上の平らな面を使用して、本計器を正しい
位置に置いてください。
圧力接続の密封には規定の手法を使用し、適切なトルク
までしっかりと締めます ( 図 1)。
注記 : 本計器に G1/8 接続を使用する場合、および圧力が
≥ 1500 psi (100 bar) の場合、接続方法 (b) を必ず行って
ください。
a
2
1
3
c
1
2
4
a
1/8 NPT 接続
b G1/8 接続 : 圧力 ≥ 1500 psi (100 bar)
c
G1/8 接続 : 圧力 < 1500 psi (100 bar)
d M5 または 10-32 UNF 接続 : 表 9 を参照してください
1
プロセスコネクタ。最大トルク :
1/8 NPT: 26 lbf.ft (35 Nm)
G1/8: 18.4 lbf.ft (25 Nm)
2
規定の計器圧力コネクタ ( 表 9)
3
(1/8 NPT 使用時 ) 規定のシーリング材付きのねじ山
4
(G1/8 使用時 ) 規定のシール
5
リファレンス ポート コネクタ : M5 または 10-32 UNF ( 表 11)
最大トルク : 1.5 lbf.ft (2 Nm)
図 1: 接続方法
Copyright 2003 Baker Hughes Company.
108 | DPI800/802 取扱説明書 – 日本語
2
編集
3
4
= +00.000
MENU
OK
+
= +100.00
b
1
2
4
d
2
5
2.2 通信ポート接続
通信ポート ( 図 A1 アイテム [9]) を使用して、IDOS ユニ
バーサル測定モジュール (UMM) を取り付けます。
UMM ( 図 8) からのケーブルが取り付けられると、計器
は、利用可能なすべてのオプション ( 表 2 & 表 3) を表示
するために自動的にメニューを変更します。
2.3 圧力測定
圧力または差圧 (IDOS 圧力レンジが 2 つある場合 ) を測定
するためのものです。
1. 本計器を接続し ( 図 2)、必要に応じて セット アップ (
表 1) を調整します。
2. Task 選択 ( 表 2 & 表 3) から適用可能な圧力タスクを
選択し、必要に応じて 設定 ( 表 4) を調整してくださ
い。
3. 必要に応じて、ゼロ補正 ( 表 4) を行います。
4. 本計器の接続を切断する前に、システムの分離と抽
気を行ってください。
p1
p2
P1
P2
P1 30 ... g
P1 ... g
P
30 ... g
MENU
ESC
OK
HOLD
20 ... g
図 2: 構成例 - 圧力測定
図 2 の例には以下が示されています。
•
システムの 1 箇所または 2 箇所の圧力を測定する方
法。
•
圧力差を測定する方法。
注記 : ∆ P = 高レンジ IDOS – 低レンジ IDOS。圧力
(p2) > 圧力 (p1) の場合、結果はネガティブです。
2.4 リーク テスト
圧力システムでリーク テストを行うには、
1. 本計器を接続し ( 図 3)、必要に応じて セット アップ (
表 1) を調整します。
2. Task 選択 ( 表 2 & 表 3) から適用可能なリークテスト
を選択し、必要に応じて 設定 ( 表 4) を調整してくだ
さい。
p1
p2
P
MENU
MENU
OK
OK
P1-P2
15.006
5.003
10.003