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•
すべての関連装置と接続が使用可能な状態であるか
確認します。
3. メンテナンス
このセクションでは、本計器を最適な状態に保つための
手順について説明します。すべての修理については、代
理店またはメーカーに返送してください。
3.1 計器の清掃
薄い洗浄剤を含ませた湿った柔らかい布で、ケースを拭
いてください。溶剤または研磨剤は使用しないでくださ
い。
3.2 バッテリの交換
バッテリを交換するには、図 B1 を参照してください。カ
バーを再び取り付けます。
時間と日付が正確であることを確認してください。校正
機能は日付を使用して、サービスおよび校正のメッセー
ジを表示します。
その他の校正オプションは、すべてメモリの中にありま
す。
3.3 物品 / 機材返却手順
本装置に校正が必要な場合、または動作不良が発生した
場合は、以下のリストからご確認のうえ、最寄りの
Druck サービスセンターに送付してください。
https://druck.com/service
返品承認 / 機材返却承認 (RGA または RMA) を入手するに
は、サービス部門にお問い合わせください。RGA または
RMA にお問い合わせの際には以下の情報をご提示くださ
い。
•
製品名 (DPI802 など )
•
シリアル番号。
•
故障に関する詳細 / 必須修理内容
•
校正トレーサビリティ要件
•
動作状態
4. 校正
注記 : Druck は、国際基準にトレーサブルな校正サービス
を提供することができます。
校正のために本計器をメーカー、またはメーカー推奨の
サービス代理店に返送することをお勧めします。
代替の校正設備を使用する場合は、次の基準を使用して
いることを確認してください。
4.1 ここから先に進む前に
正確な校正を行うためには、以下が必要です :
•
表 5 に指定された校正設備。
•
安定した温度環境 : 70 ±2°F (21 ±1°C)
表 5: 校正装置
機能
校正装置
圧力
読み取りの不確実さが 0.01% かそれ以上の精
度の適用可能な圧力基準 ( 第一または第二 )
mA
mA キャリブレータ。
精度 : 「表 8」を参照してください。
校正を開始する前に、計器の時間と日付が正確であるこ
とを確認します ( 表 1)。
選択順序 :
Task 選択 ( 表 2)
セット アップ ( 表 1)
ディスプレイ :
1
2
校正 PIN を入力
MENU
4 3 2 1
OK
+
ファクトリー
PIN = 4321
表 6: 校正オプション
オプション
概要
( 該当する場合 )
指定された IDOS 圧力入力 (P1 または P2
P...
校正するためのものです。
UMM 使用時。指定された IDOS UMM を校正
IDOS ...
します。IDOS UMM については、ユーザー マ
ニュアルを参照してください。
DPI802/802P 使用時。mA 入力を校正するた
mA
めのものです。
校正期限 : 次に計器を校正する日付を設定し
ます。
指定された校正期限が過ぎると、警告メッセ
ージが現れます。警告メッセージを止めるに
は、選択ボックスを使用します。
校正 PIN ( 個人識別番号 ) を変更します。
a. オプション アイテム
チャンネルを選択すると、ディスプレイに校正を完了す
るために適用される説明が表示されます。
校正が完了したら、校正期限 を選択し、次の校正期日を
計器にセットします。
4.2 手順 ( 圧力 P1/P2)
1. 計器を圧力基準に接続します ( 図 2)。
2. 計器の温度が安定するまで待ちます ( 最低 : 最後に電
源を入れてから 30 分 )。
3. 校正メニュー ( 表 6) を使用して、2 点校正 ( ゼロおよ
び +FS) または 3 点校正 (-FS、ゼロおよび +FS) を実行
校正
メニュー : チャン
3
4
ネルを選択
P1... g
MENU
OK
( 表 6)
Copyright 2003 Baker Hughes Company.
日本語 –DPI800/802 取扱説明書 | 111
5
MENU
OK
) を
a
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