5 操作
マウント
損傷していないチューブのみご使用ください
チューブに損傷(例 折れ曲がりやこれに類する異常) があってはなりません。この
点は毎回使用する前に注意して確認してください。
> 腐食性液体の分注では、通常の安全措置に加えて顔面シールドをご使用くださ
> ボトルはボトルホルダーで固定します。
> 試薬の飛散を防止するためディスペンシングチューブを常にしっかり持ち、使
> 洗浄の際はチューブを洗います。
> 分解しないでください!
フッ化水素 (HF) には適しません
フレキシブルディスペンシングチューブをHF (フッ化水素)の分注に使用しないで
ください!
正しいバルブのマークに注意
バルブのマークに関する注記に必ずご注意ください!(アウトレットバルブの交
換, p. 434を参照)。
b.
c.
424
使用説明書
い。
用後は専用のホルダーに差し込みます。
警告
前提条件:
>
装置が使用された場合、フレキシブルディスペンシ
ングチューブのマウント前に装置を洗浄します (ク
リーニング, p. 432)。
戻し分注バルブ付き装置の場合、バルブを「戻り分
a.
注」に設定し、バルブトグルを引き上げて外しま
す。
ディスペンシングカニューレのハウジングをいっぱ
b.
い上まで押し、次に少し上下させながら前へ引き抜
きます。
フレキシブルディスペンシングチューブ用ホルダー
c.
を下からバルブブロックに押しつけ、ねじ固定しま
す。この際、装置がボトルに取り付けられているこ
とはできません。受け用パイプを取り付けます。
d.
戻し分注バルブのプラグを押し下げます。
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