各モデルの公式のEU適合宣言については、 当社のウェブサイトを訪問してくださ
い:https://www.ridetsg.com/service/declaration-of-conformity/。
警告
• 最大限の保護を得るために、 ヘルメットは製造者の取り付け説明書に従って、 着用
者の頭部に正しく取り付けられなければなりません。
• 本 ヘルメットは、 エネルギーを吸収する裏地が部分的に破壊することで衝撃 を吸収
するように設計されています。 このような損傷は使用者の目に見え ない場合があり
ます。 従って、 深刻な衝撃や打撃を受けた場合、 ヘルメット を、 丈夫に見えても、 破
壊し、 交換交換するべきです。
• ヘルメットは被った 部位のみをある程度保護するものです。 首部を保護しません。
•
ヘルメットは、 頭にしっかりと正しくフィットし、 バックルが正しく締められている場
合にのみ保護することができます。
• どのようなヘルメットでも、起こりうるすべての衝撃から保護することはできませ
ん。
• 保護能力に影響を与える可能性があるので、 メーカーが推奨する以外の方法で、 ヘ
ルメットの元の構成部品を修正したり取り外したりしないでください。 ヘルメット
は、 メーカーが推奨していない方法でアクセサリーを取り付けるために改造してはい
けません。 ヘルメットの内側に貼られているオリジナルのステッカーを剥がさないで
ください。
• 一般的な物質の中には、 ユーザーには見えないかもしれませんが、 ヘルメットにダメ
ージを与えるものがあります。 溶剤、 転写剤、 接着剤、 塗料、 洗浄液などを使用する
と、 ヘルメットにダメージを与え、 事故の際に効果を発揮しなくなることがあります。
• このヘルメットは、 サイクリスト、 スケートボーダー、 ローラースケートのためのもの
です。 注意してください。 自動車用ではありません。
• 子供が登山などの活動を行いながらヘルメットに引っかかり、 絞殺事故/
が発生するリスクがある時に、 本ヘルメットを使用してはいけま せん。
掃除
冷たいせっけん水あるいは中性洗剤水で湿った柔らかい布で拭き、 そして冷たい水で
湿った柔らかい布で拭くことによってゆすぎ、 そして柔らかい布で水分を拭き取ります。
裏張りパッドは、 取り外して、 手洗いし、 そして干して乾燥させることができます。 本商
品に一般的に掛けられる物質 (溶剤、 クリーナー、 育毛剤、 塗料、 粘着剤など) は、 使
用者の目に見えない損傷を与え、 TSGヘルメットの有効性/安全性に悪影響を与える恐
れがあります。
保管と運送
運送中にヘルメットに衝撃や外力が掛からないようにしてください。 例えば、 熱いラジ
エーターや車の窓から射し込む日光など、 いかなる熱源から離れた乾いた場所で保管
してください。 お使いのヘルメットが溶解した場合、 保証対象外となります。
メンテナンスと老朽化
最高のパフォーマンスを実現するために、 お使いのTSG商品を毎回使用する前に点検
するべきです。 特定のコンポーネントに損傷や摩耗、 亀裂、 および/または変形が確認
された場合、 または内部発泡体が劣化した場合、 ヘルメットの使用を止めてください。
ヘルメットは、 使用寿命があり、 通常使用条件下で3~5年ごとに、 長くても製造日付 (
商品ラベルを参照) から8年後に交換するべきです。 お使いのヘルメットが損傷を受け
た場合、 または異常な力が掛かった場合、 またはその疑いがある場合には、 ヘルメット
を破壊し、 交換してください。 この際、 環境にやさしい方法で廃棄してください。 例え
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ば、 外殻、 EPS裏地、 あご紐を含み、 ヘルメットのいかなる部分にいかなる改造もしな
いでください。 改造をすると、 あらゆる保証が無効となり、 ヘルメットの性能が低下し
ます。
着用手順
最高レベルの保護と快適さを実現するために、 的確なヘルメットサイズを選択してくだ
さい。 頭を押し付けたり擦り付けたりすることなく、 しっかりと嵌まるべきです。 ヘルメ
ットは額より上にずらしたり目を覆うように嵌め込んだりしないことが重要です。
1.ヘルメットを額を覆うように頭に真っすぐに被せ、 視野を妨げないよう被せます。 ヘル
メットは、 快適に嵌まるべきだが、 頭の前後左右移動の時にしっかりと着用した状態を
保つように嵌まるべきです(FIG. 1)。
2.ヘルメット内の裏張りパッドは頭に緩やかにも十分な圧力を加えるべきです。 ヘルメ
ット内周のパッドが頭全側面に付いていれば、 ヘルメットがよく嵌まっていると言えま
す。 よく嵌まったヘルメットは着用しやすくきつくないのです。 二つのサイズの裏張りパ
ッドが付属します。 室温でベルクロストリープを慎重に剥がしてヘルメット内のパッドを
取り外し、 そして自分の頭の形に適した厚さのパッドで取り替えます。 特定のベルクロ
固定個所が外れた場合に備えて、 ヘルメットに予備の固定個所が施されている。 パッド
調節を行った後でもヘルメットがよく嵌まらない場合、 サイズを変更する必要がありま
す。 裏張りパッドは様々なサイズで別途購入することができます。
ダイヤルフィットシステムでヘルメットの高さ調節が可能です。 引き締めるために、 ダイ
ヤルを時計回りに快適な嵌り合いができるまで回します。 緩めるために、 ダイヤルを反
時計回りに回します。 嵌め合いが窮屈とまでではないが、 ぴったりでなければなりませ
ん。 毎回使用の前に、 ヘルメットの調節具合をチェックするようにしてください。 嵌め合
絞首事故
いダイヤル設定システムはヘルメットの嵌め合いと安定性を改善するように設計されて
います。 ヘルメットストラップに取って代わるものではありません。 嵌め合いシステムを
ヘルメットから取り外さないでください。
また、 ダイヤルフィットシステムで高さを調整し、 ヘルメットの前方/後方の傾きを最適
化することができます。 高度調節では、 ヘルメットの前後傾斜度を最適化することがで
きます。 単にヘルメット内部のピンを引き出して上または下に切り替えるだけで、 システ
ムの中央アームの位置 (ヘルメットの後部) の位置を変更することができます。 快適な
嵌め合いができるまで、 様々なコンビを試してみてください(FIG. 2)。
3.満足する嵌め合いになれば、 あご紐を引き締めることができます。 そして、 留め具が
安全に固定しているか、 紐が滑らないかを確認します。 紐を適切に引き締めない場
合、 ヘルメットが相応しい位置を維持しないでしょう。 紐の吊り下がる端部をゴム製
の"0"リングに通して巻き戻すべきです。
4.紐の位置を調節するには、 あご紐の片方を片手に取り、 そして調節具を必要に応じ
て上方または下方にずらし、 耳下にバランスの取れた均等な"Y"形ができるようにしま
す。 留め具を額骨から離れて位置付けます。 ヘルメットはあご紐を開けることなく取り
外せない状態であるべきです。 ヘルメットを前方または後方にずらすと取り外せる場
合、 またはずらすと視野が妨害されたり額が曝されたりする場合、 ヘルメットが適切に
嵌っていないと言えます。
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