• ケーブルアッセンブリを送り戻しする際
に、 自由で円滑に動くか。
• 安全な通常運転を妨げるその他の条件
がないか。
問題が見つかった場合には、問題箇所
の修理が完了するまでその排水管清掃
機は使用しないでください。
3. ケーブルアセンブリとチェーンノッカーか
らゴミを取り除きます。シースに磨耗と
損傷がないか点検します。切り傷、折れ
曲がり、破損、過度の摩耗はあってはな
りません。チェーンノッカー付近のケー
ブルを点検します。ケーブルアセンブリ
は曲げたり変形したり しないでく ださい。
ケーブルの撚り線は分離するこ となく 互い
に密着している必要があります。チェー
ンノッカーに損傷がないか、超硬チッ
プが欠損していないか(ついている場
合)、チェーンが摩耗していないかを
確認してください。チェーンリンクが 1/4
以上の磨耗または損傷している場合は、
チェーンノッカーを交換してく ださい。排
水管清掃機を使用する前に、摩耗し損傷
した機器を交換してく ださい。
チェーンノッカーが正しく取り付けられ、
ケーブルにしっかり固定されていること
を確認してください。
4. 取扱説明書に従って、電池式ドリルを
点検してください。ドリルが良好な動作
状態にあり、スイッチがドリル動作を制
御していることを確認してください。ド
リルが仕様要件を満たしており、本機
器で使用できるように正しく設定されて
いることを確認してください。
5. 指示に従って、使用されている他の機器
の点検と保守を行い、正常に機能してい
ることを確認します。
清掃機と作業区域のセッ トアッ プ
感電、火災、機械の傾き、ケーブルのねじれや
破損、化学薬品による火傷、感染症、その他の
原因によるけがを負う危険を低減し、かつ機械の
損傷を防止するため、以下の手順に従って、排水
管清掃機と使用区域をセッ トアッ プしてく ださい。
排水管清掃機のセッ トアップを行うときは、常に
安全眼鏡およびその他の適切な防護機器を使用
してく ださい。
999-995-158.09_REV. C
警告
FlexShaft™ 排水管清掃機
1. 適切な作業域を確認してください。水平
で安定した乾燥した場所で操作してくだ
さい。水中に立った状態では排水管清
掃機を使用しないでください。
2. 清掃する排水管を点検します。可能な場
合は、排水管へのアクセスポイント、排
水管のサイズと長さ、管材質、主配管ま
での距離、詰まりの種類、排水管清掃用
化学薬品またはその他の化学薬品の存在
の有無などを確認してく ださい。
排水管に化学薬品が存在する場合は、
それらの化学薬品を取り扱う作業で必
要となる特定の安全措置について理解
することが重要となります。必要な情報
については、該当する化学薬品メーカ
ーに問い合わせてください。損傷の危
険性を軽減するために、排水口または
区域に他のユーティ リティが存在しない
ことを確認してください。カメラによる
排水管の目視点検をお勧めします。
必要に応じて、排水管へのアクセスを
可能にするために設備機器(水洗便器
等)を取り外します。チェーンノッカーを
設備機器内で使用しないでください。排
水管清掃機 FlexShaft フレックスシャフト
または設備機器を損傷する可能性があり
ます。
排水管の洗浄中に管内に水が流れている
と、 堆積物が洗い流されるため、 排水管の
洗浄がより容易になります。1
及び 1
" (38mm) の排水管の場合には、
/
1
2
これを可能にするため、 ウォールパイプの
取り付けが可能です。設置については 図
3 を参照してください。こぼれる可能性
があるドレン内容物を捕まえるために容
器を置きます。
図 3 – 壁パイプの設置
3. 用途に合った適切な機器を特定します。
仕様を参照してください 。その他の用途
向けの排水管清掃機は、Ridge Tool の
カタログ (RIDGID.com でオンライン公
開中) でご確認いただけます。
/
" (32mm)
1
4
483