Dräger Oxy 3000 MK II Instrucciones De Uso página 134

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使用方法
4.
装置を、呼吸袋が体から離れる
ように持ちます。
5.
必要に応じヘルメットを脱ぎま
す。
6.
ネックストラップを首に掛けま
す。
7.
必要に応じヘルメットをかぶり
ます。
情報
i
i
次の装着手順を速やかに行います。
8.
マウスピースを、顔の方向に向かって上に引きます。
その際、マウスピースのプラグが外れます。スターターのピンが装置から
抜けます。
9.
マウスピースを口に入れます。
このとき、呼吸用ホースがねじれないよう注意してください。
ゴム部分を歯と唇の間に当てます。
10. マスピースを唇で密閉します。
11. ノーズクリップを開き、鼻に付けます。
鼻を密閉します。
情報
i
i
スターターの酸素は、1 ~ 2 分以内に呼吸袋に流れ込みます。ただし
呼吸袋は完全には膨らみません。必要に応じ呼吸袋を手で広げてく
ださい。
12. 呼吸袋が膨らまない場合は、周囲の空気を吸って、装置内に 2 ~ 3 回強く
吐きます。
13. 装置を図のように持ち、ネック
ストラップの端を引いて装置を
引き上げます。
装置は胸の前に配置し、上げ過
ぎないでください。また、マウ
スピース部分で引っ張らないで
ください。
14. 必要に応じ視力矯正めがねを外
します。
15. 必要に応じ、保護ゴーグルを装
置とゴーグルホルダーから外し
て装着します。
16. チェストベルトを体に回してバ
ックルを閉じます。
17. チ ェ ス ト ベ ル ト を 引 き 締 め ま
す。
3.5
使用時
3.5.1 避難時の重要なルール
慌てずに落ち着いて避難を開始します。
避難経路を計画し、より安全な環境空気へと通じる最短ルートを選択しま
す。
熟慮して避難を行います。焦って呼吸が早くなると、酸素消費量が増加し
ます。
マウスピースを常に歯と唇の間にしっかり固定し、唇で密閉してくださ
い。
酸素自己救命器から供給される空気は、暖かく乾燥しています。これは、
装置が正しく機能している証拠です。変わった味を感じることがあります
が、異常ではなく危険性はありません。
呼吸袋を壊したり押しつぶしたりしないでください。さもないと生命維持
に必要な酸素が失われます。
嘔吐する場合はマウスピースを口から外し、マウスピースを親指で閉鎖し
ます。酸素自己救命器内に嘔吐しないでください。
周囲から有害物質を含む空気を吸い込まないように、マウスピースを再び
口に入れたら、まずは酸素自己救命器から息を吸います。
3.5.2 使用中に装置を交換する
新しい酸素自己救命器を装着する必要がある場合は以下の手順で行います:
1.
古い装置のチェストベルトを、装置がしっかり体に固定されるように、き
つく締めます。
2.
必要に応じヘルメットを脱ぎます。
134
3.
新しい装置を用意します。
a.
締め付けバンドが外れるまで開封具を引き上げます。
b.
ケース上部を取り外して捨てます。
c.
ネックストラップの黄色のループを持ち、装置をケースから引き出し
ます。
警告
!
装置をケースから出す際に、呼吸用ホースを引っ張らないでくださ
い。
さもないと、 装置が破損し、 十分な呼吸用空気が供給されないおそれ
があります。
d.
装置を、呼吸袋が体から離れるように持ちます。
4.
古い装置のネックストラップのバックルを外します。
装置はチェストベルトによって胸の前に保持されます。
5.
引き続き古い装置を使って呼吸を行います。
00631209.eps
6.
新しい装置のネックストラップを首に掛けます。
7.
最後に 1 回、古い装置から息を吸います
8.
新しい装置のマウスピースを、顔方向に上に引きます。
その際、マウスピースのプラグが外れます。スターターのピンが装置から
抜けます。
9.
古いマウスピースとノーズクリップを外して下に落とし、素早く新しいマ
ウスピースを口に入れます。
このとき、呼吸用ホースがねじれないよう注意してください。
ゴム部分を歯と唇の間に当てます。
10. マウスピースを唇で密閉します。
11. ノーズクリップを鼻に付けます。
鼻を密閉します。
12. 新しい装置に息を吐きます。
情報
i
i
スターターの酸素は、1 ~ 2 分以内に呼吸袋に流れ込みます。ただし
呼吸袋は完全には膨らみません。必要に応じ呼吸袋を手で広げてく
ださい。
13. 新しい装置から普通に息を吸います。
14. 古い装置のチェストベルトのバックルを外します。装置を下に落としま
す。
15. 新しい装置の底を持ち、ネックストラップの端を引いて装置を引き上げま
す。
装置は胸の前に配置し、上げ過ぎないでください。また、マウスピース部
分で引っ張らないでください。
16. 必要に応じ、保護ゴーグルを装置とゴーグルホルダーから外して装着しま
す。
17. チェストベルトを体に回してバックルを閉じます。
18. チェストベルトを引き締めます。
19. 必要に応じヘルメットをかぶります。
3.5.3 使用の終了
吸気が困難になり、呼吸袋がしぼみ始めたら、酸素の供給が終わりに近づいて
います。
鉱山の地下で使用した酸素自己救命器を、使用後に地下に放置しないでくださ
い。
00731209.eps
Dräger Oxy 3000/6000 MK II

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