使用できない環境条件
機械的振動または衝撃を受ける環境
汗、尿、淡水、食塩水、酸などに接触する環境
埃、砂、高吸湿性の粒子(タルカムパウダーなど)などが侵入する
環境
2.4 耐用年数
装着者の活動レベルにもよりますが、製品の耐用年数は 3 年から 5
年です。
3 安全性
3.1 警告に関する記号の説明
事故または損傷の危険性に関する注意です。
注意
3.2 安全に関する注意事項
注意
製品に過度な負荷を与えた場合の危険性
負荷により義肢パーツが損傷し、負傷するおそれがあります。
► 本製品は指定された適用範囲に従って使用してください
(124 ページ参照)。
注意
不適切な義肢パーツを組み合わせて使用した場合に発生する危険性
製品の損傷または変形により、装着者が負傷するおそれがありま
す。
► 本製品への使用が承認されている義肢パーツのみを組み合わせ
てご使用ください。
► 各義肢パーツの取扱説明書を参照し、組み合わせ可能かどうか
を確認してください。
注意
推奨されていない環境下での使用により発生する危険性
製品の損傷により装着者が負傷するおそれがあります。
► 推奨されていない環境下で使用しないでください。
► 推奨されていない環境に放置したり、そのような環境下で使用
したりした場合は、製品に破損がないか確認してください。
► 明らかな破損が見られる場合や疑わしい場合には、製品の使用
を中止してください。
► 必要に応じて適切な対応を行ってください(製造元や専門の製
作施設によるクリーニング、修理、交換、検査など)。
注意
耐用年数を超えて使用する場合や他の装着者に使用する場合 に発生
する危険性
機能の低下や製品の損傷により、装着者が負傷するおそれがありま
す。
► 指定の耐用年数を超えて使用しないでください。
► 本製品は 1 人の装着者にのみご使用ください。
注意
製品への衝撃により発生する危険性
機能の異変や喪失により、負傷するおそれがあります。
► 装着中は注意して歩行してください。
► 製品に損傷が見られた場合は、正しく機能するか、使用できる
状態であるかを確認してください。
► 機能に異変が生じたり喪失した場合は、使用を中止してくださ
い(「使用中の機能の異変・喪失の兆候」の記載内容を参照し
てください)。
► 必要に応じて適切な対応を行ってください (製造元のテクニカ
ルサービスによる検査、修理、交換など)。
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