トラブルシューティング - Hach QbD1200 Manual Del Usuario

輸送の準備
本装置は輸送前に汚染除去する必要があります。本装置から液体をすべて排出する必要があります。
1. [メンテナンス]>[出荷の準備] を押します。
2. 装置のドアを開きます。
3. GLS
水容器を取り外します。製品の概要
4. 水をドレーンに廃棄します。
5. GLS 水容器を装置に戻して取り付けます。
6. [TOC 計内のドレイン] を押して、装置から液体をすべて除去します。
7. 装置の排水手順が完了したら、装置の輸送準備は完了です。
トラブルシューティング
問題
測定が開始されない。
システムテストに失敗する。
測定が完了するのに時間がかかりす
ぎたり、結果が一貫して低すぎる。
UV リアクターが機能していない。
試料が見つからない。
試料間でかなりのキャリオーバーが
発生する。
システム正常性テスト中に、 圧力エラ
ーが頻繁に表示される。
測定結果に 「0」 が頻繁に表示される。 バックグラウンド TOC 読取り値が
告 知
120 ページ を参照してください。
考えられる原因
測定セットアップ中にエラーが発
生しました。
システムテスト中にエラーが発生
しました。
ハードウェアコンポーネントに不
具合が発生しました。
UV リアクターの使用期限が近づい
ています。
リアクターの周りの管継手が緩ん
でいます。
UV リアクターが期限切れであるか
損傷しています。
試薬ボトルに十分な試薬がありま
せん。
試料チューブがオートサンプラー
に接続されていないか、 試料フラス
コに試料がありません。
ハードウェア障害です。
各測定後に、 リアクターが完全に洗
浄されていません。
キャリアーガスが空になっている
か少なくなっています。
試料 TOC 読取り値より大きくなっ
ています。
対処方法
• 装置の電源をオフにしてから、 オ
ンに戻してください。
• 必要な場合は、 技術サポートにお
問い合わせください。
• キャリアーガス供給が正しく接
続されているか確認します。
• 必要な場合は、 技術サポートにお
問い合わせください。
UV リアクターを交換してくださ
い。十分な量のキャリアーガスがあ
るか確認します。
リアクターの周りの管継手が締まっ
ているか確認します。
UV リアクターを交換してくださ
い。技術サポートにお問い合わせく
ださい。
試薬ボトルに試薬を充填します。
試料チューブがオートサンプラーに
接続されているか、試料フラスコに
試料があるか確認します。
手順で使用する試料があるか確認し
ます。技術サポートにお問い合わせ
ください。
キャリアーガス供給を検査します。
問題が解決しない場合は、技術サポ
ートにお問い合わせください。
試薬ボトルに水を充填し、新しいバ
ックグラウンド適格性確認手順を実
行します。
日本語 135