ソフトウェアの設定の詳細をご覧ください。|a| USB ケーブル [11] を制御ユニット [4] の USB ケーブルポート [13] に
接続、そして PC に接続します |b|
します |d| FlowOx™ソフトウェアのケーブルアイコン [14] を押し、そして時計設定アイコン [15] を押します |e| これ
で制御ユニット [4] は PC からの現地時間を適用し、時計設定アイコン [12] が点灯します。設定後、マルチスクリーン
[8] に時間が表示されます。制御ユニット[4]は 15 秒で自動的にシャットダウンします。|f| 両側の USB ケーブル[11] を
取り外します。
この取扱説明書の表示の図を参照してください。次のすべてのステップで、臨床医が患者を訓練する必要があり
ます。臨床医は、患者が FlowOx™の使用に誰かの助けが必要かを評価します。 FlowOx™は、 洗練された医療機器
です。患者が日常的なこの機器の利用に精通するには、何回かトレーニングをする必要があります。
(I) FlowOx™の準備:(a) ポジショナー [16] 圧力チャンバー [1] に挿入して、その溝を 圧力チャンバー [1]の底にある刻
み目に合わせます。ポジショナー [16] 前後に調整可能で、左右の足で使用できます。足を左足アイコン [57] または右
足アイコン [58]に一致させるように、足をポジショナーに配置します。(b) パディング [17] を圧力チャンバー [1] に
挿入して、固定バンド [18] を上部に留めます。2 つの通気孔 [19] を圧力チャンバー [1] の内側の穴に合わせるように
押し込みます。パディング [17]の固定バンドの [18] 5 つの穴を [17] 圧力チャンバーのネックにある 5 つのスタッドに
取り付けます。(c) シールを圧力チャンバー[1]上部の周囲に配置します。シールには前方部分に穴があり、これは圧力
チャンバー [1]の前方上部のスタッド [21] に合わせる必要があります。注: シールシーム [22] は外側になるよう配
置しなければなりません (d) ストラップ [23] の穴の 1 つをシール [20] が固定されているのと同じスタッドに留めつ
けます。ストラップ [23] をシールの端に周りに巻きつけ、他のストラップ [23] の穴を同じスタッド[21]に取り付けま
す。(e) フィルター付きホースを制御ユニット[4]のホースコネクタ[25]に接続します。注: 接続がしっかり固定されて
いることを確認してください。(f) 外部電源 [2] を制御ユニット [4] の電源ポート [3] に接続してから、電源ソケッ
トに接続してください。注: その他の電源は使用できません。
(J) FlowOx™をフィッティング。(a) 圧力チャンバー [1] が患者にしっかりと、快適な状態で装着されていることを確認して
ください。足ふまず だけがポジショナー [16]の上部に軽く載っている状態にします。注: 足部が圧力チャンバーの底
に触れてはなりません。ポジショナー [16] は、重量を支える装置ではありません。(b) シール [20] は露出したふくら
はぎに快適である必要があります。
(c) 患者に、圧力チャンバー [1] で足部の出し入れを数回するようにお願いします。患者が、 皮膚を傷つけたり、傷の
包帯が外れそうになるなどせずにこの動作ができるかを確認します。注: 傷の包帯をカバーするため、およびパディン
グ [17] やポジショナー [16] に触れる脚の部分には、低はくり性のソックス/チューブ状包帯を使用することを推奨しま
す。
(d) テストが上手くいったら、患者は 「FlowOx™の毎日の使用」の指示の通り、患者は 1 人でこの装置を使用することが
できます。 注:トレーニングには次を含む必要があります:家庭での装置の設定方法、圧力チャンバー [1]の着脱、シス
テムの操作、クリーニング、そして装置の手入れの方法、タイムカード[5]の追加、危険な事項についての説明(つまずき
や小さな部品の廃棄など)。
(Q) 圧力チャンバーの装着方法:システムを組み立てたら(上記の 「FlowOx™の準備」を参照)、 (a)
力チャンバー[1] のネック部分に下ろして、開きから足部を入れられるようにします。(b) 椅子に座りながら、治療する
方の足を圧力チャンバー [1]に挿入します。(c)ポジショナー [16] が、臨床医が治療を勧める足に正しく位置している
か確認します。(d) シール [20] を脚部に巻き上げて、露出した脚部に快適にフィットしていることを確認します。注:
物理的接触は、患者の脚部とポジショナー [16]、パディング [17] 、そしてシール [20] との間のみにあり、脚部と装置
の間に圧力がかからないように注意してください。
(R) 治療:(a) 脚部を圧力チャンバー [1] に入れ、制御ユニット [4]のオン/オフボタンを押して、 治療を開始します。(b)
足部と脚部が圧力チャンバー [1] 内部中央に位置していること、そしてパディング [17] の膨張中(10〜15 秒)に外側
の壁に触れていないことを確認してください。[41]の画像を参照。(c) 治療が開始されます。マルチスクリーン [8]で、
時間が加算されていきます。治療進行中アイコン[27]と進捗バー(最初の 1 分間だけ表示)がマルチスクリーン [8]に表
示されます。(d) 椅子から快適な位置に圧力チャンバー [1] を配置し、必要であれば、治療中により快適にするために
圧力チャンバー [1] の位置を変更してください。注: 治療中、患者は椅子に座ったままでいる必要があります ● 2 時
間後、スマイルフェイスアイコン [9] がマルチスクリーン [8]に点灯します ● すべての治療使用は装置に記録されま
す ● FlowOx™ は、12 時間連続運転が可能です ● 使用中、圧力チャンバー [1] に結露が発生した場合には、1〜2 枚の
アブソーブジェルポーチ
は、最長 10 日間、湿度レベルと温度によってこれよりも早期に交換する必要があります。その後、廃棄する必要がりま
す。● 治療は、オン/オフボタン [7]を押していつでも中止ならびに再開することができます。
FLOWOX™ 2.0 Patient IFU ( 610-00013) Rev 9
FlowOx™ ソフトウェア を起動します|c| 制御ユニット [4]のオン/オフボタンを押
初めてのフィッティング
FLOWOX™の毎日の使用
[26] を圧力チャンバー [1] の底に挿入してください。注:アブソーブジェルポーチ [26]
58
シール [20] を圧