Bosch Denoxtronic PC/LD Manual Del Usuario página 92

ja | 92 | 0 986 613 900 | 製品説明
図 3: サプライモジュールのビュー（取付けら状態）
1 AdBlue 圧力ライン
2 圧力側フィルター ケーシング
3 サプライモジュールのコネクター
4 サプライモジュールのケーシング
5 圧力センサー（コネクタ付き）
投与コントローラは、差動んど、回転数や負荷などの重要なモーター
パラメータに対し正確に調整し、窒素酸化物の最適に低減します。こ
の技術により、欧州排出規制 Euro 6 などの法的な排ガス制限値
を遵守することが可能になります。排ガス処理システム Denoxtronic
用のソフトウェアには専用コントローラが付属することがあり、または端お
コントローラに内蔵させることもできます。専用の投与コントローラはこれ
により不要になりました。
3.6.1 Denoxtronic 5.x システム
排ガス処理システム Denoxtronic 5.x は、ポンプ2台（フ
ィードポンプとリターンポンプ）を AdBlue サークル内で使用
しています。AdBlue サークル内の圧力は、一定ではなく、可変にな
りました。AdBlue タンクのサプライモジュールを取り外すことはできませ
ん。そのため、サプライモジュールをアダプター 0 986 613 465（点検
用タンク）を用いて別個に検査することはできません。交換可能なの
は、ポンプ要素（リターンポンプ付きのフィードポンプ）のみです。
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3.7 点検条件
機能テストの実施前に、以下の点検条件を満たさねばなりません：
R
AdBlueタンクが純粋なAdBlueで満杯である。AdBlue の濃度
が正しい。水で薄めてはいけません。誤機能や故障につながるおそ
れがあります。また Adblue は劣化していてはいけません（メーカ
ー規定により異なるが、最大1～2年）。
R
タンク内の AdBlue を屈折計 0 986 610 511 で点検しま
す。薄めたまたは劣化した AdBlue は、屈折計を用いる点検に
より証明されることがあります。 設定値: 32.5 % +/-1.5 %。
疑いがある場合は、AdBlueタンクを新しいAdBlueで満たしてく
ださい。
R
AdBlue をオイル検査ストリップ 0 986 610 521 を用いて、デ
ィーゼル燃料による汚れがないか検査してください。AdBlueのゲ
ージがあれば、それを使用しオイル検査用ストリップを濡らしてくだ
さい。なければ、AdBlueを清潔で薄い PVC ホースを用いタンク
から取り出してください。オイルテストストリップが変色するような場
合、ディーゼル燃料またはその他の鉱物油による汚れが表示され
ています。AdBlue 内にディーゼル燃料 50 mg/l があれば、す
でに弱い陽性反応が起こります。100 mg/l では、明らかな陽
性反応が起こります。
R
タンクが変形（つぶれ）、または開ける際に強い負圧により空気
が音を立てて流れ込む場合、タンクのエア抜きが塞がっている現れ
です。エラーを取り除きます。
R
全点検はワークショップ内温度 15 °C ～ 35 °C で実施してくだ
さい。それ以下の温度の場合は、AdBlue をタンク内のヒーターで
事前に加熱してください。これは、AdBlue は水の含有量が多く、
凍結のおそれがあるためです（凝固点約 -11 °C）。
R
計量装置 0 986 610 838 はキャリブレーション実施済みです
（4.3 章を参照）。投与量を指定の公差と比較するため、計
量装置を用いて量を量ることが必要です。
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測定容器 0 986 610 518 は、投与量の評価には不十分で
す！
R
測定装置 0 986 610 352 には、噴射像テストのため、きれい
な吸取り紙が付属しています。
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投与モジュールは、測定装置 0 986 610 352 または測定容
器 0 986 610 518 に正しく取付けられています。点検する投
与モジュール用のアダプターリングおよび支持ブラケットは、前々ペ
ージの概要に応じて選択されています。
i
偏心リングは、偏心ドージングバルブシートを持つ投与モジュールの
ために必要です。アダプターリングのテンションピンは、ネジ込み式アダ
プターの溝にはまるようにしてください。投与モジュールは、溝3つによ
り、偏心アダプターリングに位置決めされています。
R
取り外されたサプライモジュールの点検用（Denoxtronic
3.1 システムのみ）にはアダプター 0 986 613 465 を用い、
再び AdBlue タンクへの取付け時は常に新しいシールセット
(F 01C 300131) を使用してください。
R
取り外した投与モジュールの車両への取付け前に、シールを
交換してください。該当する投与モジュール用の適切なシール
は、Bosch ESI[tronic] スペアパーツリストを参照。
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