1.4 最終的な作業およびパークディスタンスコントロールのアクティブ化
すべての車両パーツを、逆の手順によって取り付けます。
ELSA
バッテリーを再び接続します。
ELSA; 修理グループ 27
注記
車両バッテリーの開回路電圧が確実に 12.5 V 以上になるようにしてください。車両バッテリーの電圧を維持す
◆
るため、作業プロセスを通じて、バッテリー充電装置 -VAS590X- を接続してください。
車両コンフィギュレーション (SVM コード)の呼び出しは正しい方法および診断器が正しい状態の場合、一度
◆
だけ実行されます。要請の無い場合に何度も呼び出すことはエラーメッセージの原因となることもあり、設定
における効力はありません。
ソフトウェア調整のための5桁の作業コードはInfoNetでVW商用車のサービス"変更/新規取り付け"で検索するこ
◆
とができます。
イグニッションをオフにした状態で、ODIS サービスによる車両診断器を車両の診断コネクターに接続します。
イグニッションをオンにします。
「自己診断スタート」モードを選択し、車両を識別します。
コントロールユニットの検索の後 「スペシャルファンクション」に移動し、 「ソフトウエア修正」を選択し、
変更 / 新規取り付けソリューションで 5 桁の作業コードを入力します。 (上記注意事項参照)
コードを入力するとネットに接続され、ソフトウェア修正が行われます。
自己診断 を終了します。
全てのエラーメモリー登録が削除されます。
車両診断器の接続を解除します。
車両でテスト走行を行い、ParkPilot の機能をチェックします。
車両取扱説明書
注記
車両の譲渡の際にお客様に車両取扱説明書の ParkPiloten の情報を参照するようにお伝えください。
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