PROVOX TruTone Emote Manual De Instrucciones página 216

2.2.4 サウンドヘッ ドの選択
首の組織が硬い方や、騒がしい環境にいる場合は、灰色のサウンドヘッ ド
を持ちいることで、よりシャープな音が得られます。 （ 「2.3.2 サウンドヘッ
ドの交換」を参照）
2.2.5 サウンドヘッ ドスペーサー（B）の使用： （TTE/P）
普段から高い音を使用していて、サウンドヘッドスペーサーなしの方が音
質的に好ましい場合は、スペーサーを外しても構いません。 （ 「2.3.3 サウ
ンドヘッ ドスペーサーの追加 / 削除」を参照）
2.2.6 バッテリーの充電
• USB ダストカバー（U）を上端から引き抜きます。 （TTE/P）
• USB 充電ジャ ック (V) にマイクロ USB ケーブルを挿入し認定された充電
器に接続して下さい。
• LED インジケータライ ト（L）が点灯していることを確認して ください。
• 消費電力を抑えるために、 充電が完了したらコードを抜きます。 バッテリー
容量の 80 パーセン トが消費され、次第に音量が小さ くなり始めるまで使
用します。
LED インジケータライト（L）
• 要充電（TTE/P） ：電源ボタンを押すとライ トが点灯し、充電時期が近づ
いていることを知らせます。
• 充電中：点灯
• 完全充電：点滅
2.2.7 電気式人工喉頭を頸部に配置する
• サウンドヘッ ド（A）を頸部に当て、 電源ボタン（C: TTE/P ではエモーショ
ンボタン）を作動させます。装置の装置の部品や構成品等を気管孔に挿
入しないでください。
• 音が口腔内に伝導しているときに話します。空気を押し出さないように
して ください。
• サウンドヘッ ドと頸部を密着させるようにします。
• 最も好ましい音声が出るまでさまざまな位置を試して ください。3 mm
（1/8 インチ）程位置を変えるだけで、音量に大きな影響が出る事があり
ます。
• 頸部からの音の伝達ができない場合や、医療上の理由で装置を首に当
てられない場合は、頬に当ててみるか、口腔アダプタを使用して ください
（オプションの 「2.3.4 口腔アダプタ / チューブの取り付け / 使用」 を参照） 。
• 基本となる音程を上下に調節すると、より好ましい音声が得られること
があります。
• 多くの人にと って聞き取りやすい音程は中音域の音程です。
2.2.8 口腔アダプタと口腔チューブ（オプション）
頸部が過敏だったり、音が気になるなどの理由で頸部への配置がうまく
いかない場合は、口腔アダプターを使用できます。 （ 「2.3.4 口腔アダプ
タ / チューブの取り付け / 使用」 ）
2.2.9 見本品として使用する際のガイドライン
警告 ！
口腔アダプタ、口腔チューブ、およびサウンドヘッ ドは患者個人専用です。
患者間で再使用しないでください。
使用上の注意 ！
患者に向けて、およびデモンストレーション用に使用した後は、メンテナ
ンス手順の通りに装置をメンテナンスして ください。
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