STRINGS
1
ストリングス
2
シネマ・ストリングス
3
アナログ・ストリングス
CHOIR
1
クワイア Aah
2
ボイス Ooh
3
クラシカル・クワイア
#は音色が使用しているオシレーターの数 ( 96ページの
「最大発音数について」 参照)
*1:ショパンの時代に製造されたPLEYELのピアノは、
430Hz ( A4) で調律されていました。そのためPLEYEL
の各音色は、 ピッチを430Hzに設定して演奏しますと、
当時の雰囲気を味わうことができます。
ピッチの変更は92ページの 「ファンクション一覧表」
と、 93ページの 「機能の追加説明」 をご覧ください。
*2:プレイエル 1843音色では、 1843年製のプレイエルの
ピアノを再現し、 音の出る鍵盤が80鍵となります。A0
~ B0、 G ♯ 7 ~ C8は音が出ません。
また、 弱音を出すためのタッチ・コントロールが繊細と
なります。
ペダルを使う
ソフト ・ ペダル
ソステヌート ・ ペダル
ダンパー、 ソステヌート、 ソフトの3種類のペダルがありま
す。これらを使って、 演奏をより効果的に表現することが
できます。
ソフト・ペダル (左)
ペダルを踏んでいる間は、 音が柔らかくおとなしい感じに
なります。ペダルを踏み込む深さで音のやわらかさを変化
させることができます (ハーフ・ペダル効果) 。
ソステヌ-ト・ペダル (中央)
任意の音に対してのみダンパー効果をかけます。ペダルを
踏んだときに、 押えられていた鍵盤の音だけにダンパー効
果がかかり、 踏んでいる間はその音だけが長く伸びます。
ペダルを踏んでいる間に新たに弾いた音に対しては、 ダン
パー効果はかかりません。
ダンパ-・ペダル (右)
ペダルを踏んでいる間は音が長く伸び、 余韻のある豊かな
響きになります。PIANO、 PLEYELの各音色ではダンパー ・
レゾナンス音が追加されます。また、 ペダルを踏み込む深
さでダンパーのかかり具合を変化させることができます
(ハーフ・ペダル効果) 。
エフェクトをかける
2
2
ブリリアンス
2
音色の明るさを変えます。
2
BRILLIANCEボタンを押しながら、 ディスプレイ横の+、
2
-ボタンを押すことで設定を変更します。
3
設定はディスプレイに表示され、 音色は003にするとより
明るく、 001にするとやや控えめの明るさになります。
リバーブ
音に残響と深みを加え、 コンサート・ホールで演奏してい
るような臨場感のある音にします。
1. REVERBボタンを押して、 リバーブをオン (ボタン点
ダンパー ・ ペダル
2. REVERBボタンを押しながらディスプレイ横の+、 -
コーラス
コーラスは、 音にうねりを加え、 広がりのある豊かなサウ
ンドにします。
1. CHORUSボタンを押して、 コーラスをオン (ボタン点
2. CHORUSボタンを押しながらディスプレイ横の+、 -
ブリリアンスはオフにできません。
設定はすべての音色に共通で電源を切るまで維持され
ます。電源を入れると初期設定は002の標準になりま
す。
電 源 を 切 る 前 に 「パ ラ メ ー タ ー の 保 存」 (→p.92) を
行うことで、 電源を切る前に変更した設定を初期設定
にすることができます。
灯) にします。もう一度押すとオフ (ボタン消灯) になり
ます。
ボタンを押して効果を設定します。
設定はディスプレイに表示され、 003にするとリバーブ
の効果が深く、 001にするとリバーブの効果が浅くなり
ます。
初期設定は音色ごとにオン、 オフや設定が記憶されて
います。音色を切り替える前に 「パラメーターの保存」
(→p.92) を行うことで、 音色ごとに変更した設定を、
初期設定にすることができます。
灯) にします。もう一度押すとオフ (ボタン消灯) になり
ます。
ボタンを押して効果を設定します。
設定はディスプレイに表示され、音色は003にすると
コーラスの効果が深く、 001にするとコーラスの効果が
浅くなります。
初期設定は音色ごとにオン、 オフや設定が記憶されて
います。音色を切り替える前に 「パラメーターの保存」
(→p.92) を行うことで、 音色ごとの変更した設定を、
初期設定にすることができます。
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