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Korg Poetry Manual Del Usuario página 88

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鍵盤タッチ・コントロールを設定する
鍵盤を弾く強さによる音の強弱の変化の度合いを設定しま
す。 「軽め」 では軽く押しても大きめの音が出て、 「重め」 で
は強めに押さないと大きな音が出ません。
TOUCHボタンを押しながら、 ディスプレイの横の+、 -
ボタンを押して設定します。
表示
タッチ・コントロールの設定
001
軽い
弱く弾いても強音が出せるタッチで、 音色は明
るくなります。
002
標準
標準的なピアノ・タッチで、 Poetryのおすすめ
です。
003
重い
弱い音が出やすく、 強く弾かないと強音が出せ
ないタッチです。
より多くの演奏表現が可能で、 上級者向けです。
004
安定
強弱のばらつきを抑え、 比較的安定したタッチ
です。
初心者やお子様でも演奏しやすいタッチです。
005
一定
弾く強さに関係なくオルガンのように常に一定
の音が出せるタッチです。
打鍵の強さと発音する音の強弱の関係は、 下の図のよ
うになります。
001
002
打鍵の強さ
電源を切ると002の標準 (初期設定) に戻ります。
全音色共通の設定になります。
トランスポーズ (移調) する
キーを変えることによって、 黒鍵をあまり使わない指使い
で演奏したり、 覚えたそのままの指使いで、 他の楽器や歌
に演奏を合わせることができます。これをトランスポーズ
機能といいます。11半音の範囲でずらすことができ、 1半
音上げた場合、 下図の左の楽譜を弾くと、 右の楽譜のよう
に鳴ります。
TRANSPOSEボタンを押しながら、 F ♯ 6 ~ F7から移調す
るキーの鍵盤を押します。
C7以外の鍵盤を押えるとTRANSPOSEボタンが点灯し、
トランスポーズされたことを示します。
88
004
005
003
押さえた鍵盤の音の高さがC7の位置に対応するように、 鍵
盤全体の音の高さが移調します。
元の設定に戻すときは、 TRANSPOSEボタンを押しなが
ら、 C7の鍵盤を押します。
TRANSPOSEボタンが消灯し、 トランスポーズが解除さ
れます。
C4
鍵盤
キーの高さ
F ♯ 6 ~ B6
6 ~ 1半音下げる
C7
標準 (トランスポーズなし)
C ♯ 7 ~ F7
1 ~ 5半音上げる
電源を切るとトランスポーズは解除されます。
F 6
C7 F7

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