Hilti DCH 300 Manual De Instrucciones página 199

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環境および用途に関してもよくご注意ください。 指
定された用途以外に電動工具を使用すると危険な状
況をまねく恐れがあります。
5.1.5 サービス
a) 電動工具の修理は必ず認定サービスセンターにお申
し付けください。 また、 必ず純正部品を使用してく
ださい。 これにより電動工具の安全性が確実に維
持されます。
5.2 切断研磨機に関する安全上の注意
a) 電動工具の保護カバーは確実に取り付けられてい
て、 最大限の安全性を確保するために、 研磨ツー
ルの最も小さい部品を作業者が確認できるように調
整されていなければなりません。 作業者自身およ
びその付近にいる人員が研磨ディスクの回転エリア
に入らないようにしてください。 保護カバーは、
破片および意図しないグラインダー本体との接触か
ら作業者を保護するためのものです。
b) 電動工具には、 必ず結合強化処理を施されたあるい
はダイヤモンド含有のカットオフホイールを使用し
てください。 そのようなアクセサリーはお使い
の電動工具に単に固定できるだけで、 安全な使用
は保証されません。
c) 先端工具の許容回転数は、 電動工具上に記載され
た最高回転数よりも高くなければなりません。 許
容回転数よりも速く回転するアクセサリーは、 破
損あるいは外れて飛び回る恐れがあります。
ja
d) 研磨ツールは必ず推奨された用途でのみ使用してく
ださい。 例 : カットオフディスクのサイド面で研
磨しないでください。 カットオフディスクはディ
スクの縁部で材料を切断するように規定されていま
す。 この研磨ツールへ横方向の力を加えるとツール
が折れる可能性があります。
e) 必ず選択した研磨ディスクに合ったサイズと形で、
破損のないテンションフランジを使用してくださ
い。 適切なフランジは研磨ディスクをしっかり支
え、 ディスク破損の危険を抑えます。
大型電動工具の摩耗した研磨ディスクは使用しない
f)
でください。 大型電動工具の研磨ディスクは小型
電動工具の高回転数には適合しません。 破損の恐れ
があります。
g) 先端工具の外径と厚さは電動工具の仕様に対応する
ものでなければなりません。 間違ったサイズの先
端工具は十分に絶縁または制御できません。
h) 研磨ディスクとフランジは電動工具の研磨スピン
ドルに正確に適合するものでなければなりませ
ん。 電動工具の研磨スピンドルに正確に適合しな
い先端工具は、 回転が不安定になり、 非常に激し
い振動を起こして制御不能に陥る恐れがあります。
i)
損傷した研磨ディスクは使用しないでください。 研
磨ディスクを使用する際は、 その都度まず折損や亀
裂のないことを確認してください。 電動工具また
は研磨ディスクを落とした場合は、 損傷がないか
を点検し、 損傷のない研磨ディスクを使用してくだ
さい。 研磨ディスクの点検および取り付け後は、
作業者やその付近にいる人員が研磨ディスクの回
転エリアに入らないようにして、 本体を最高回転数
で 1 分間作動させてください。 研磨ディスクに損
傷がある場合は、 たいていこのテスト時間内に研磨
ディスクが損傷します。
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個人保護用具を着用してください。 使用状況に応じ
j)
て、 ヘルメット、 保護メガネを着用してくださ
い。 有効な場合は、 防じんマスク、 耳栓、 保護手
袋、 作業材料の細かな剥離片や破片から身体を保
護する特殊エプロンを着用してください。 さまざ
まな使用状況において異物の飛散が生じます。 飛
散する異物から目を保護してください。 防じんマス
クは、 作業時に発生する粉じんを捕集するものでな
くてはなりません。 長時間大きな騒音にさらされて
いると、 聴覚に悪影響が出る恐れがあります。
k) 作業者以外の人は作業場から安全な距離だけ遠ざけ
てください。 関係者は全員、 作業場で個人保護用
具を着用しなければなりません。 作業材料や折れ
た先端工具の破片が飛散して、 作業場外の人員に
も負傷を負わせる恐れがあります。
l)
隠れた電線や装置自体の電源コードに先端工具が接
触する可能性のある作業を行う場合は、 必ず本体
の絶縁されたグリップを持ってください。 通電し
ているケーブルと接触すると、 本体の金属部分に
も電圧がかかり、 感電の危険があります。
m) 回転する先端工具から電源コードを遠ざけてくださ
い。 万一本体が制御不能になった場合、 電源コー
ドが切断されたり巻き込まれたりして、 回転する先
端工具で手や腕を負傷する危険があります。
n) 必ず電動工具が完全に停止してから電動工具を置い
てください。 電動工具を置いたときに先端工具
が回転していると、 電動工具が制御不能に陥る恐れ
があります。
o) 電動工具を身体の脇に保持している間は本体を作
動させないでください。 回転する先端工具に衣服
が接触すると、 衣服が巻き込まれて先端工具が身体
に食い込む危険があります。
p) 電動工具の通気溝は定期的に清掃してくださ
い。 モーターブロワーが埃をハウジング内に引き
込んで金属粉じんが大量に堆積すると、 電気的な危
険が発生する恐れがあります。
q) 可燃性の母材の近くで電動工具を使用しないでくだ
さい。 可燃性液体に火花が飛んで燃える可能性が
あります。
冷却液が必要な先端工具は使用しないでくださ
r)
い。 水やその他の冷却液を使用すると、 感電が発
生する可能性があります。
5.3 反動とそれに対する安全上の注意
反動は、 回転する研磨ディスクが引っかかったりブロッ
クされたりすることに起因する突然の反応です。 引っ
かかりやブロックが発生すると、 回転している先端工具
が突然停止します。 これにより、 ブロックが生じた位
置において電動工具が制御されることなく先端工具の回
転方向と反対の方向に加速されます。
例えば、 研磨ディスクが作業材料の中で噛んだりブロッ
クされたりすると、 作業材料に入り込んだ研磨ディスク
の縁部が引っかかって破損したり、 反動が起きたりす
ることがあります。 その際は、 ブロックされた箇所で
のディスクの回転方向により、 研磨ディスクが作業者
の方向やその逆方向に動きます。 この場合研磨ディス
クが折損することもあります。
電動工具の取り扱いが正しくないと、 反動が生じま
す。 反動は、 以下に示すような適切な予防措置を取る
ことで防止することができます。

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