メンテナンスのために装置を分解しないでください。内部のコンポーネントを清掃するか、または修理する場合
は、メーカーにお問合せください。
装置への試料水供給を停止し、装置が冷えてからメンテナンスを実施してください。
保守中の伝送出力を設定するには、[メニュー] を押して、[センサの設定] > [TU5x00 sc] > [診断/テス
ト] > [メンテナンス] > [出力モード] を選択します。
9.1 メンテナンススケジュール
表 2
にメンテナンス作業の推奨スケジュールを示します。設備条件および運用条件によっては、 一部
の作業頻度が多くなる可能性があります。
作業
167 ページ
バイアルの洗浄
注 : 洗浄周期は水質によって異なります。
バイアルコンパートメントの清掃
バイアルの交換
169 ページ
乾燥剤カートリッジの交換
注 : 交換間隔は周囲湿度、周囲温度、およびサンプル温度によって異なります。
172 ページ
チューブの交換
9.2 流出液の洗浄
化学物質による人体被害の危険。化学物質および廃液は、地域、県、または国の環境規制に従って廃
棄してください。
1. 流出液の扱いに関するすべての安全上の注意事項を遵守してください。
2. 廃棄物は該当する規定に従って廃棄します。
9.3 装置の清掃
装置の洗浄に、溶剤を使用しないでください。
本器はメンテナンス不要です。通常の使用では、 定期的なクリーニングは必要ありません。装置の外
側が汚れたら、清潔なクロスを湿らせて、表面を拭いてください。
7
2 年に 1 回、または装置からの通知で確認される間隔。
166
日本語
表 2 メンテナンススケジュール
169 ページ
172 ページ
告 知
告 知
1 ~ 3 か月
注 意
告 知
1 ~ 2 年
必要に応じて
X
X
7
X
X
X