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ウエッジアダプタの再位置決めをするには:
センターロックをかけ ( ページプラットフォームのロッキングを参照 118)、 積載物を取り外し
ます。
ウエッジアダプタ本体を保持し、(1)4mm の六角レンチを用いて 4 本の固定ねじを取り外します
(3)。
スライドプレート上でウエッジアダプタの (1) 再位置決めを行い (14)、ウエッジアダプタの細い
方の先端部が前側に向いていることを確認します。
4 本のねじを (3) ウエッジアダプタの穴に差し込んで締め付けます。
パン/チルトブレーキの調節
(Fig 10)
パン/チルトブレーキはレバーストロークの 1/3 を過ぎてからブレーキがかかり始めるように設定する
のが望ましいでしょう。
チルトブレーキは、2mm の六角レンチをチルトユニットカバーの底部にある穴に差し込み (5.2)、グラブ
ねじを回すことによって調節できます (5.1)。チルトブレーキを調節するには、以下のように行います:
チルトブレーキレバー (5) を OFF から ON 位置に動かします。
ブレーキ圧力がレバーストロークの約 1/3 を過ぎても感じられない場合は、感じられるように
なるまでグラブねじを (5.1) 時計回りに回します。
チルトブレーキレバーを (5)OFF 位置に動かし、プラットフォームが自由に動くことを確認しま
す。
パンブレーキはピンを回すことで調節できます (4.3)。ピンに触れるには、ヘッドから積載質量を取り外
し、ヘッドをマウントから取り外し、カバープレートを (4.1) ヘッドの底面から取り外す必要がありま
す。パンブレーキを調節するには、以下のように行いま:
注意! !
ヘッドから積載質量を取り外します。
ヘッドをマウントから取り外します。
ヘッドの底面でカバープレートを固定している (4.2)3 本のねじを取り外します (4.1)。
パンブレーキレバー (4) を OFF から ON 位置に動かします。
ブレーキ圧力がレバーストロークの約 1/3 を過ぎても感じられない場合は、(4.3) 感じられるよ
うになるまでピンを時計回りに回します。
パンブレーキレバーを (4) OFF 位置に動かし、ヘッドが自由に回転することを確認します。
カバープレートを再装着し、(4.1)3 本のねじで固定します (4.2)。
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積載質量を取り外してから、パンブレーキを調節します。