4-
FWD/REV: モーターの正転と逆転を切り替えます。(逆転の場合はビーッという音が鳴ります。)
5-
AR MODE(自動逆転モード): 自動逆転タイプを設定します:
A.
「STP」 - 自動逆転が無効になります:
モーターは逆転に切り替わることなく停止します(図8)。
B.
「AR」 - 標準的な逆転です:
ファイルが設定されたトルク値に達すると、モーターは逆転に切り替わり、停止するまで逆転のままになります。再開時には正
転になります。注記:この機能は、トルクが最大値に設定されていない場合にのみ利用できます(図9)。
C.
「SAR」 - 特別な自動逆転です:
ファイルが設定されたトルク値に達すると、モーターは逆転に切り替わり、ファイルがリリースされるまで逆転のままになりま
す。その後、モーターは正転に戻ります。注記:この機能は、トルクが最大値に設定されていない場合にのみ利用できます(図
10)。
注記:適用されるトルクが設定されたトルク値の75%に達した際と、適用されるトルクがこの値を超えた場合にビーッという警
告音が鳴ります。
機器を使用する前に設定値を必ず確認してください。不適正な使用は負傷につながる可能性があります。
b. 往復モード
各プログラムは、同一の情報を使用してメーカーが設定しています(図11):
•
減速比:8:1
•
回転/分:350 rpm
•
正転での角度:90°
•
逆転での角度:30°
示されているパラメータは例です。リスクを最低限に抑えるため、使用している回転器具とコントラアングルのメー
カーの推奨速度に従ってください(www.ultradent.com
最初のラインの表示:
•
現在使用中のモード:「Reciprocating / Rotating(往復/回転)」
•
プログラム:P1~P10
2番目のラインの表示:
•
コントラアングルの減速比(左)
「Ratio(比率」」ボタンの後で「+」または「-」ボタンを押すと、コントラアングルの減速比を変えられます。
•
時計回りの回転角度(右)
「FWD」ボタンの後で「+」または「-」ボタンを押すと、正転の角度を調節できます。
3番目のラインの表示:
•
現在設定されている速度(左)
「RPM」ボタンの後で「+」または「-」ボタンを押すと、速度を調節できます。
•
半時計回りの回転角度(右)
「REV」ボタンの後で「+」または「-」ボタンを押すと、逆転の角度を調節できます。
•
機器のプログラミング:
1-
"比率": コントラアングルの減速比を設定します。以下の表は可能な減速比を示しています:
1:1
2-
「RPM」と「+」「-」: モーターの回転速度を設定します。以下の表を参照してください:
1:1
1000
1500
2000
2500
3000
3500
4000
4500
RPM
5000
5500
6000
6500
7000
7500
8000
8500
9000
8
操作説明書 ● Genius
エンドドンティックモーター ● J28633 ● V4 ● (16) ● 10/2016 ● NO69JA010F
®
6:1
8:1
減速比
6:1
150
125
200
150
250
200
300
250
350
300
400
350
450
400
500
450
550
500
600
550
650
600
700
650
750
700
800
750
850
800
900
850
950
900
または www.satelec.com/documents)。
16:1
20:1
8:1
16:1
100
150
200
250
300
350
400
450
500
550
600
32:1
20:1
32:1
100
100
120
150
150
175
200
180
250
200
280
250
300
280
350
300
400
450
500