Ottobock 3E80 Instrucciones De Uso página 103

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3) 充電失敗の信号が表示されたら、電源プラグを一旦外してから再度差し込んでください。
4) 製品の使用前には必ず電源プラグを外してください。
5.2 アライメント
義足パーツの3次元アライメントは義足の機能に影響を及ぼします。 正しいアライメントが行わ
れている場合にのみ、膝継手の機能が充分発揮されます。
アライメントは以下の手順で行ってください。
ベンチアライメントをアラインメント装置内で行ないます。
スタティックアライメントは装着した状態で行い、各コンポーネントが正しくアライメント
されているか確認します。
試歩行を行なって、各義足コンポーネントを調整して最適な状態に調整します。
必要に応じてオットーボック社が推奨するアラインメントガイドに従ってください(モ
ジュラー大腿義肢:646F219*、モジュラー下腿義肢:646F336*)。
5.2.1 ベンチアライメント
必要な道具と材料:662M4 ゴニオメーター、743S12 差高計測器、743A80
50:50 ゲージ、アライメント治具(743L200 L.A.S.A.R. アセッンブリまたは 743A200
PROS.A. アッセンブリ)
以下の手順に従ってアラインメント冶具内で義肢パーツのアラインメントと組み立て
を行います。
AP面、アラインメント基準線に対する義肢足部の中央:
   
+30 mm
差高:必要な差高(靴の差高 - 前足部分のソール厚さ)+ 5 mm
   
足部の外旋:約 5°
アライメント基準点(膝継手の回転軸)をアライメント装置の中心に合わせます。
   
伸展時の床からの距離 + 20 mm
AP面でのアライメント基準線からのアライメント基準点の位置:
0 mm
膝継手の外旋:
約5度
チューブアダプターを用意します。適合や取付方法は、アダプターの取扱説明書に
   
従ってください。
脱脂性クリーナーでチューブアダプターをきれいに拭いてから、膝継手の奥まで
しっかり挿入します(画像参照 10)。クランプのキャップネジを締めます(締付トル
ク:10 Nm)(画像参照 11)。
チューブアダプターを使用して足部と膝継手を接続します。
ソケット外側の中心線上の 2 点に印をつけます:
   
1. 大転子の位置
2. 遠位領域
2点を線で結びます。
ソケットの近位中心点がアライメント基準線と一致するように位置合わせをします。
   
ソケットの屈曲:それぞれの断端の屈曲位 + 5
適切なアダプターを使ってソケットと膝継手を接続します。
   
アダプターの取付および調整は、それぞれ取扱説明書に従って行なってください。
ベンチアライメントの方法(画像参照 8)
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