記号
説明
MR装置条件付き。
記号の説明を網羅したリストは、 https://www.ambu.com/symbol-explanation から入手で
きます。
4. 製品の使用
4.1. 作動原理
ページの図は、 蘇生バッグを手動で操作するときのバッグへの換気ガスの流れ、
1
2
および患者との間の換気ガスの流れを示しています。
Baby (酸素リザーババッグ付き) 、
Mark IV Baby (酸素リザーバチューブ付き) 。
c
ガスの流れは、 患者が蘇生バッグを介して自発呼吸を行っている時も同様です。
酸素リザーバには2つのバルブがあり、 1つはリザーバが空の時に外気を取り込み、 もう1つ
は酸素リザーババッグが満杯の時に余剰酸素を排出するようになっています。
余剰酸素を排出、
給気口、
1.1
1.2
1.7
クタ、
マノメータポート、
圧力制限バルブ。 .
1.3
1.6
4.2. 点検と準備
蘇生バッグは、 緊急時の使用に備えて、 開梱し、 すぐに使えるように準備 (機能テストの実
施を含む) しておく必要があります。
4.2.1. 使用準備
•
組立ガイドに従って蘇生バッグを準備し、 蘇生バッグに付属のキャリングバッグにすべ
ての物品を入れます。
a
Mark IV Adult、
Mark IV
b
1.1 1.2
酸素供給口、
患者側コネクタ、
1.4
1.5
•
蘇生バッグにフェースマスクが付属している場合は、 使用前に保護袋 (ある場合)
を必ず取り外してください。
•
患者に使用する前に、 セクション4.2.2に記載されているとおりに簡単な機能チェックを
実行してください。
4.2.2. 機能テスト
蘇生バッグ
オーバーライドキャップを使って圧力制限バルブを閉じ (これは Ambu Mark IV Baby にのみ
適用されます) 、 親指で患者用コネクタを閉じます。
蘇生バッグの圧迫時に抵抗を感じるはずです。
オーバーライドキャップを開けて圧力制限バルブを開き、 手順を繰り返します。
バルブが作動状態にあり、 バルブからの排気フローを音で確認することができるはずです。
患者コネクタから指を離し、 蘇生バッグを数回絞ったり離したりして、 空気がバルブシステ
ムを通って患者バルブから出ていることを確認します。
注意:動作中、 バルブディスクの動きからわずかに音がすることがあります。 これによる蘇
生バッグの機能への影響はありません。
酸素リザーババッグ
呼気側コネ
酸素吸入コネクタに 10 l/分のガスフローを供給します。 酸素リザーババッグの展開を容易
にします。 酸素リザーババッグが膨らむことを確認します。 膨らまない場合は、 2 つのバル
ブシャッターに異常がないか、 または酸素リザーババッグが破れていないかを確認します。
その後、 臨床的必要に応じて酸素の流量を設定して ください。
6.3
酸素リザーバチューブ
酸素吸入コネクタに 10 l/分のガスフローを供給します。 酸素リザーバチューブの開放端か
ら酸素が流出していることを確認します。 もし流出していない場合、 酸素リザーバチュー
ブに閉塞がないか点検します。
その後、 臨床的必要に応じて酸素の流量を設定してください。
. バッグを早い間隔で押します。
3.2 7.1
圧力制限
3.1
.
7.2
125