自転車用後部ジュニアシート
JP
注意
この製品には、 ボルト、 ビニール袋、 小型包装用ハンガーなどの小さな部品が含まれています。 窒息の危険を避けるため、 お子様の手の
届かない所に保管してください。
部品の名称
A. チャイルドシート本体
B. シートベルト
B1. セーフティロック
B2. ベルトアジャスター
C. 自転車フレーム用セーフティベルト
C1. セーフティベルトバックル
C2. セーフティベルトリテーナー
D. フットガード、フットレスト(足のせ台)
ユニット
D1. フットガード (x2)
搭載のための特別な手引き
• 本自転車用チャイルドシートを折り畳み自転車に搭載しないでく
ださい。
• このチャイルドシートは、 時速25km/h以上のEPAC/Pedelecsで
は絶対に使用しないでください。
• 自転車用チャイルドシートは、 後部ショックアブソーバー付きの
自転車に設置しないでください。
• このチャイルドシートは、 原付やスクーターなどの原動機付自転
車には取り付けないでください。
• このジュニア用自転車シートは、 体重35Kg以上、 身長110cm以
上、 6歳以上のお子様で、 乗車中に自立してバランスを保つことが
できる方にのみご利用いただけます。
• 運転者様と同乗されるお子様の総重量は、 自転車に許容される
最大許容荷重を決して超えないようにしてください。 最大荷重に関
する情報は、 自転車の取扱説明書に記載されています。 または製
造元にお問い合わせください。
• シートは、 付加的な荷重の搭載に適した自転車にのみ取り付ける
ことができます。 お自転車または荷物キャリアの取扱説明書をご
覧ください。
• チャイルドシートは、 運転者がペダルをこいだ時、 足がチャイルド
自転車にシートを取り付けるための手順
1. ハンドノブ (G1) を緩めながら、 同時に安全リング (G2) を持ち
上げます。 掴み具 (G3) を、 荷物台よりも広くなるように開きま
す。
2. 自転車フレーム(C)に安全ベルトをかけます。 シートを自転車
へ取り付ける際の邪魔にならないように注意してください。
3. シートを荷台に載せ、 シートが荷台に軽く固定される までノブ
(G1) を締めます。
4. チャイルドシートは、 後部車軸の前方に重心(F) (チャイルドシ
ート上に刻印されている )がくるよう配置しなければなりません。
もし車軸より後ろになる場合は、 チャイルドシートの重心から車軸
の距離が10cmを超えないようにしてください。 位置調整の際に
は、 運転中に運転者の足がチャイルドシートに接触しないように
する点もよく確認してください。 備考:ドイツにおいては、 ドイツ交
通法(StVZO)に従い、 自転車用シートは、 シートの奥行きの3分の
2またはシートの重心位置が、 前輪の車軸と後輪の車軸の間にく
るように固定してください。 シートは、 可能な限りサドルに近い位
置に取り付けてください。
5. ハンドノブ (G1) を締めて、 シートを荷物台にしっかりと取り付
けます。 ハンドノブをしっかりと締めたら、 写真のように安全レバ
ーが正しく留まっていることを確認します。
D2. 格納式 フットレスト (x2)
D3. 車輪プロテクター (x2)
D4. 結束バンド (x12)
E. フットガード、フットレストユニット組
み立てキット (D2)
E1. メタルアタッチメントプレート
Ø[17-21]mm (x2)
E1.2. メタルアタッチメントプレート
Ø[21-27]mm (x2)
E2. 取り付けブロック(x2)
シートに接触しないよう、 位置調整してください。
• お子様の快適性と安全性を最大限確保するために、 チャイルドシ
ートとすべてのパーツをきちんと調整してください。 またチャイル
ドシートが前方に傾いてお子様が滑り落ちることのないよう注意
してください。 背もたれは後方に少し傾けてください。
• チャイルドシートを取り付けた状態で、 自転車のすべてのパーツ
が正常に機能するかを確認してください。
• 自転車の指示を確認し、 自転車にお子様用の自転車用シートを取
り付けることに疑問がおありの場合は、 自転車の販売業者に詳細
をお問い合わせください。
ラゲッジ・ キャリア用: 具体的な製品機能
• このジュニア・ サイクル・ シートは、 少なくとも38kg/
ド(35kg + シート重量)の容量を持つキャリアに取り付ける必要
があります。
• 安全上の理由から、 このシートはEN ISO 11243:2016に準拠し
たラゲッジ・ キャリアのみに取り付けること。
• 本チャイルドシートは、 ホイール径26, 27.5, 28 インチと29イ
ンチの自転車へ取り付けが可能です。
6. シートを揺すって、 荷物キャリアに正しくしっかりと固定されて
いることを確認する。 これは運転者とお子様の安全を確保するた
めに非常に重要です。
7. セー フティベルトバックル (C1) を外し、 自転車のフレームに通し
ます。 図のように、 ベルトをピンと張るように調整します。 緩んだ
残りのベルトがホイールに触れていないことを確認し、 セーフティ
ベルトリテーナー (C2) に通します。 これは運転者とお子様の安全
を確保するために非常に重要です。
8. E1/E1.2の正しい位置は、 子供の身長、 適切な人間工学、 および
ストラット上の利用可能なスペースを考慮する必要があります。 こ
の選択は、 フットレスト保護システム全体の位置を決定します。 金
属プレート(E1/E1.2)の取り付けエリアに保護フィルム(E5)を適
用してください。 Polisportはストラットの保護用にフィルムを提供
していますが、 発生した損害については責任を負いません。 ストラ
ットの直径に基づいて、 E1(17-21mm)またはE1.2(21-27mm)の
いずれかを選択してください。 選択した金属プレート(E1/E1.2)を
確実に固定し、 取り付けブロック (E2)を挿入してください。
9. 写真のように、 ジップタイ (D4) をホイールプロテクター (D3) に
取り付けます。 各ホイールプロテクターに6個のジップタイを取り
付けることが必須です。 ジップタイ (D4) を自転車のシートステー
#polisportmove
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E3. ボルト(M6) (x4)
E4. No.4六角レンチ
E5. フォーク保護シート (x2)
F. 重心位置
G. 荷台への固定プレート
G1. ノブ
G2. 安全リング
G3. ジョー
H. クッション
I. 製品追跡用情報
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