フレクシマ開放型パウチは、 ワンピース型のフラッ
トあるいはコンベックス皮膚保護剤を使用した
トーマ装具です。
特に、 クリップを使用しない 「フローコントロール」
型パウチは、 イレオストミーなど水様性の排泄物
をパウチから排泄する際の安全性が格段に改善
されています。
1
皮膚のお手入れ:
手を洗います。
ストーマ周囲の皮膚をぬるま湯でやさしく洗
い、 柔らかなティッシュ等で水気を取ってくださ
い。
アルコールや消毒剤などは、 パウチが付きにく
くなりますので、 使用しないでください。
2
パウチの貼り方:
(ストーマのサイズに合った線を越えて切らない
で下さい。 )
使用するパウチの使用方法にし
たがって、 開放部を閉じてください。 パウチの中
に空気を少し入れ、 パウチの内側がく っつかな
いようにします。
皮膚保護剤の剥障紙をはがします。
皮膚保護剤の穴の下部をストーマの下部に合
わせます。 (B)
皮膚保護剤の下部を皮膚に押し当て、 下から上
に向けて貼っていきます。
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皮膚保護剤全体を下から上に向けて掘でつけ、
ス
*
十分接着したか確認してください。 (C)
ベルトご使用の際には、 対称方向にあるノッチを
お選び下さい(D, E)。
3
パウチのはがし方:
皮膚保護剤の上部を少しはがし、 次にストーマ
周囲の皮膚をやさしく押さえながら上から下に
向けてやさしくはがします。
4
フ ィルター用パッチカバーの使用方法:
入浴やシャワー時などフィルターを閉じたいとき
は、 付属のパッチカバーをパウチ上部のフィルタ
ー出口に貼ります。 (F)
5
開放型パウチの使用方法.
クランプ付きパウチ*
パウチを装着する前に、 下部開放留を必ず閉じ
てください。
同封の専用クランプを使って、 下部開放部を閉
じます。 (G-H-I)
パウチの中身を捨てるときは、 クランプを取り外
しパウチ下部開放部をトイレのよで聞けてくだ
さい。 中身を捨て終わったらパウチ下部をティ
ッシュ等で拭き、 寓度クランプを留め直します。